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【SUPER CARRY】新車から約8ヵ月でハブが錆びたので耐熱塗料で塗装した件

この記事は…

スーパーキャリーくんのタイヤ交換した際、新車から8ヵ月経過した段階で錆が発生していました。
あまりのショックで夜しか熟睡できません。

しかし、ブレーキ部分は熱を持って普通の塗料で塗装するとどうなるか分かりませんので、耐熱塗料で塗装した内容を纏めています。

タイヤを外すと…

どうも、塗らなくて良いとこまで無意識で塗ってしまう素人ペインターです。
どうせなら自分の黒歴史まで塗り潰したいですが、それは叶わないようです。

「大当たりなのね」の図

そんな中ではありますが、先日スタッドレスタイヤに交換しました。

ホイールを外すと錆びが…。
新車で買ってまだ半年だよ?

防錆塗料じゃないの?

これ以上錆を放置するとホイールを外す時に固着する未来予測。
なんで、ついでに耐熱塗料で塗装することにしました。

取り敢えずワイヤーブラシで錆を落とします。

ゴシゴシ

車体に塗料が付着するといけないので、マスキングシートで覆い、段ボールでハブの直径に合わせて切り抜いた型を作り固定。
ボルト部分もマスキングし、ベアリング部はコーヒーの空きビンの蓋で塗料が移らないよう養生しました。

マスキングが一番時間掛かるけど大事な作業

その後、いつものシリコンオフで脱脂します。
ワイヤーブラシでこすったので足付けは省略。

フキフキ

十分脱脂した後は、お湯で温めておいた耐熱塗料のスプレーを吹き付けます。

塗装前に良く振りましょう

イイ感じに塗装できました。

ボルト部分のマスキングを剥がしてからネジ部の固着防止で焼付防止剤を塗布しておきます。
普通はやりませんのでご注意下さい。

うす~く伸ばします。

これを塗布してからボルトの錆や固着もなくなった

塗料が乾いたのでマスキングしていたものを取り外します。

キレイに塗れました。
これで錆の発生も抑えられるでしょう。
次のタイヤ交換時に確認します。

早めの対処が大事

スタッドレスタイヤを取り付けます。

こんな感じになりました。

外からは見えん

あと3ヵ所あります…。

まとめ

4本全部耐熱塗料で塗装してやりました。
さすがに時間かかったけど、後々の手間を減らすために。

普通に作業していても鼻の中が黒くなるし、体に悪いのは確かなので塗装用マスクはした方が良いですね。

あと、風が無くても意外と塗料が飛散するので、他の車は車庫の外に出しておきました。

ジュリー団長達は…

「ワシらも外に出せ」の図

はいはい、分かりましたよ…って、開けたら開けたで動かん!

「外と中の寒暖差に驚いた」の図

何なの?

まあ、作業が無事終わったのでヨシ!

ということで。

●シリコンオフ2本(税込1,120円)
塗装の必需品。Amazonの中でも現時点で一番安そう。

●耐熱塗料(税込1,666/本)
耐熱温度は脅威の650℃!

バイク用にデイトナのやつも買ってみた。(税込1,707円/本)
こっちの耐熱温度は200℃。

●スリーエム製防毒マスク(税込1,882円/個)
安全衛生には欠かせません。

●ニトリル手袋50セット(税込3,126円)
サンデーメカニックの味方。手の保護や汚れ防止に。サイズとカラーを選ぼう。

●ショップタオル2本(税込1,248円)
Amazonおすすめらしいです。

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ