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【SUPER CARRY】ラバーチッピングスプレーでルーフキャリアを塗装してみた件

この記事は…

スーパーキャリーを購入した際、オプションのルーフキャリアも付けてもらいましたが、あまりにも白色が浮いているためラバーチッピングスプレーとやらを購入して塗装してみた内容を纏めています。

何で白にしたのかなー?誰がGOサイン出したのかなー??

まあ、お蔭様で新しい情報を得られたので良かったんですが…やめてけれ。

カワイクナイッテ

スーパーキャリーのオプションで取り付けたルーフキャリア。

白色が浮足立っててカワイクナイ。ってか変だって。

自分のセンスに従い、ここはブラックにしたいところ。

白は汚れも目立つ

ブラック艶消しでもいいけど、何か別の目新しいモノが無いか調査開始。

すると、「ラバーチッピングスプレー」という聞きなれないスプレーがあるじゃあ~りませんか。

このラバーチッピングスプレーの特徴は、

  • ゴム質の柔軟性を有した凹凸仕上げの耐チッピング塗料
  • 乾燥後は他の塗料を上塗りすることが出来る
  • 密着性、耐水性、防錆性、耐衝撃性に優れている

というものらしい。

特に塗装後凹凸になるのが面白い。

Let’s try

まずは洗車して塗装~取付

ホコリや鳥のフン、虫の死骸など、色々なものが付着していたのでまずはキレイに洗車します。

洗車はなるべく曇りにやった方が良い

拭き上げまで終わらせたので、プレートを取り外します。
一気に外すと「ガンッ」と落ちる可能性が十分にあり得るので、慎重に外します。
下にクッションを敷いておいた方が良いです。

ボルトとナットで固定されていて作業しにくい。
ナット側はスタッドナットにした方が作業性が良いのに、何でしなかったんだろう?

見よ!この見事なへっぴり腰とプリケツを。

「えっ!もしかして二人作業ですか!?」の図

幸いにも二次災害は発生しませんでした。
ふぃ~。

ここからいよいよプレートの塗装に入ります。

塗装手順は、

  • サンドペーパーで足付け。
  • 脱脂
  • ラバーチッピング塗装

ですね。

まずは塗装が密着するように足付けします。
足付けが終わったら脱脂用のスプレーを吹き付けます。
ショップタオルで拭き上げます。
素手で触っていますが、自分の手の油が付いて塗装が乗らなかったり、手が荒れる場合があるのでゴム手袋をした方が良いです。
ラバーチッピングスプレーで塗装していきます。
缶スプレーはお湯で温めておいた方が良いです。
結構な量が吐出して驚いてます。
3回程度に分けて塗っていきます。
塗装後20分ほど間を空けて表裏3回塗りました。
完成です。
表面が凹凸になって面白いですねー。
塗りムラも分かりにくいので、素人にはもってこいのヤツです。
ついでにビスも塗装
雨が降り始めたのでプリケツスタイルで素早く取り付けます。
取付完了です。
ブラックで引き締まってイイ感じになりました💓

メーカーで最初から黒を選択できるようにしてくれていればこの作業も必要なかったんですが、新たにラバーチッピングスプレーというものを知ることができて良かったです。

まとめ

ラバーチッピング塗装がどの程度耐久性があるかは、今後乗りながら調査したいと思います。

夕飯を終えたきなこ副団長は一人腕枕してました。
色々と変なしぐさが多い柴犬(♀)です。

取り敢えず今回使った主な道具は以下にまとめておきますので、気になったら覗いてみて下さい。

●ラバーチッピングスプレー
軽トラの荷台やメッキ部分に塗装している方もいらっしゃいました。
「へーっ、そんなとこにもー!」て感じです。

●シリコンオフ
脱脂はいつもこれを使ってます。

●ショップタオル
色々使えてマジ便利。

●純水器
いずれ購入したいアイテム。これで洗えば水垢ともおさらば👋

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ