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【WordPress】作成したWEBページに閲覧制限を設定する

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WordPressは[公開]がデフォルト設定

WEBマニュアルなどを作成していると、秘匿な内容も出てきて、特定の関係者だけ閲覧してもらいたいページが出てきます。
WordPressのデフォルト設定は[公開]になっており、そのままページを公開すると全ての人が閲覧できます。
しかしながら、公開したくない場合にはページに閲覧制限を設定する必要があります。

公開しないWEBページに閲覧制限を設定する

WordPressには、[公開][非公開][パスワード保護]の3種類設定があり、通常は[公開]がデフォルト設定になっています。限定公開するには[非公開][パスワード保護]のどちらかを選択します。
※編集画面の右ペインの[表示状態]で現在の状態を確認することができます。

[公開]部分をクリックすると以下の表示になります。

非公開

「サイト管理者と編集者にだけ表示されます。」と説明がありますが、「サイト管理者と編集者って何?」という方もいるかもしれません。

「新規ユーザーを作成する場合」「既存ユーザーを変更する場合」で補足しておきます。

■新規ユーザーを作成する場合
WordPressのダッシュボード>ユーザー>新規ユーザーを追加>権限グループ>「管理者」又は「編集者」を選択>ページの最下部にある[ユーザーを更新]をクリックします。

■既存ユーザーを変更する場合
WordPressのダッシュボード>ユーザー>ユーザー一覧>該当ユーザーの「編集」>権限グループ>「管理者」又は「編集者」を選択>ページの最下部にある[ユーザーを更新]をクリックします。

[ユーザー更新]をクリックした後、[非公開]をクリックします。

すると、「今すぐ非公開で投稿しますか?」と表示されますので、[OK]をクリックします。

これでWordPressの管理者と編集者に限定して公開することができます。

パスワード保護

パスワードを知っているユーザーのみ、サイトを閲覧することができます。

「パスワード保護」を選択すると「安全なパスワードを使用」という枠が表示されますので、その中に独自のパスワードを設定して公開します。

ページを表示してみると、タイトル部分に[保護中]となり、下の方にパスワードを入力する部分が表示されます。

ここに正しいパスワードを入力し、[確定]をクリックするとページの内容が表示されます。

まとめ

今回はWordPresのでページ閲覧制限機能を説明してみました。

設定も簡単なので、機会があれば使ってみて下さい。