コミネ製電熱製品を可能な限り装備したら冬のバイクツーリングがどうなるのか!?が、何となく分かる内容です。
体感は個人差があるのでご参考までに。
今回試すコミネ製の電熱製品は前回↓↓↓のインナーウェアとインナーパンツに加え、グローブとシートパッドも追加しました。
CT125(ハンターカブ)でツーリングした時の記事はコチラ↓↓↓
【防寒対策】コミネ製バイク用電熱インナーで冬でもポカポカツーリング朝起きると快晴じゃないですか。
路面も乾きつつあるし、セールで購入したコミネ製の電熱製品をモリモリ装備してツーリング初めに出かけることにしました。
ルートは島根半島の北側から日本海側を見ながら美保関方面に進み、Uターンして中海方面に出るルートに決定!
冒頭の画像にもあった通りコミネ製の電熱をできる限り装備しています。
日中の気温は大体7°~10°あたりなので極寒ではありません。
・・・逆に電熱いらないんじゃね!?
テストですよ。テスト(無理やり)
電熱シリーズにRSタイチの3シーズンジャケットとウインターパンツを着ていますが、モコモコで動きが制限されて慣れるまでが大変(汗)
あと、心配なのはバッテリー。全ての電力が賄えるのか?
取り敢えず走りながら考えましょう。
ヤバイよ、ヤバイよ!!
走ってても全ての電熱をMAX出力にすると電圧下がってきた。
ちょっと電熱の暖かさレベルを下げて走らないとダメな様子。
調整内容は以下の通り。
- インナーパンツは最大だと熱いくらいなので最弱に変更。
- グローブもグリップヒーターがあるので最弱に変更。
- 上半身は走っていて寒くなるのでインナーウェアは最強のまま。
- トゥーウォーマーはUSB電源なので最強のまま。
これで寒くなく、快適に走れるようになりました。
でも、これだけ電熱付けてると電源ONにするのが大変でした。
バイクから一旦離れる時に電熱のケーブルを抜きますが、接続が切れるので乗る時に毎回5か所の電源をONにしないといけません。1ヵ所あたり3秒長押ししないといけないし。
集中させて1回で全てONに出来ないのかなー。
寒さを除けば冬ってのは空気が澄んでいて景色がキレイなんですよね。
野波っていう場所に無料駐車場があったので休憩。
道路を挟んで反対側にあるカフェ LOCO BLUE BASE-0 さんにお邪魔しました。
ごはん系は無かったのでホットカフェオレ(税込500円)で。
時間もあったので店員さんと色々とお話しさせて頂きました。
この辺りの水質はAAでキレイな海と仰ってました。
魚種も沢山いて、ダイビング楽しめるみたい。
実はこの近くに無料でキャンプできる場所がありましたが、マナーが悪いキャンパーのせいでキャンプ禁止に。
主に県外の方らしく、夜遅くまで騒いだり、使用したコンロやゴミをそのまま置いて帰ったりと散々だった様です。
また、これまた近くの防波堤も釣り人のマナーが悪く釣り禁止になったとのこと。
自分達の遊び場を自分達で無くしてしまって、他の無害な方々にも影響が出てて残念です。
30分位マッタリ休憩させて頂いて出発。
途中の日本海もキレイです。
七類港に寄ってみました。
隠岐の島とのフェリーが発着しています。…静か。
世界のどこかで戦争が起こっているとか信じられません。
中海方面に向かいます。
左手に大山とベタ踏み坂のコラボレーション。
良い景色だなー。
そして、ここまでツーリングしてきて気付きました。
寒くないw
気温が高いといっても冬。
電熱ってイイっすね👍
冬でもバイクツーリングしたい方や通勤・通学する方にはオススメです!
今回の電熱製品+αをご参考までに載せておきます。
サイズの確認とバイクの発電量をご確認の上、良かったらポチってみて下さい。
上半身は常に風にさらされるのでインナーウェアはあった方が良いです。
MAXにすると背中は熱いくらいですが、胸や腕はそこまで暖かくないです。
恐らく3シーズン用のジャケット・インナーウェア・ヒートテックの3枚しか着ていなかったからだと思います。
上にワークマンのイナレム1枚羽織るだけで、もう1段階は暖かいと思います。
インナーパンツはMAXにすると太もも辺りが熱いです。
冬用アウターパンツなら7°程度は最弱でも十分です。
グリップヒーターとウインターグローブがあれば電熱グローブは正直必要ないと思います。
より快適に過ごしたい場合に。
CBR600RR(PC37)はマフラーがシートの下を通っているので、電熱のシートパッドまでは不要だと思いますが、CT125(ハンターカブ)の場合はお尻が冷たいので恩恵を受けられると思います。
「車種によりけり」といったところです。
インナーグローブはグローブサイズが小さいとパツパツで操作性が落ちるので注意!!
では、また!
見てくれてありがとね(・ω・)ノシ