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【CT125】ハンターカブにOUTEXのステムスタビライザーを取り付ける

この記事は…

CT125にOUTEX(アウテックス)さんのステムスタビライザー取り付けに関した内容になっています。

気になっていたのでネットで調べましたが、色々な方が試されていて意見も色々。

結局実際に取り付けて自分なりにまとめてみることにしました。

ステムスタビライザーのメリットは?

OUTEXさんのHPで調べてみると、以下のメリットが記載されていました。

  1. インナーチューブのスムーズなストローク
  2. クイックなハンドリング
  3. 旋回性向上
  4. ブレーキング時の安定感
  5. コーナーリングスピードアップ
  6. チャタリング減少
  7. 直進安定性
  8. 高速コーナーの安定感  
  9. 転倒時にフロントフォークが捩れにくい
  10. ストッピー1も距離が伸びた

これだけメリット書かれてて感じられんライダーはかなりヤバいのでは??
(;´Д`)<ギャクニプレッシャー

注文しましたが、在庫無しだったので約1か月半納品待ち…。
結構人気なのね。

評判の良いステムスタビライザーを取り付ける

…ようやく届いた。もう忘れてたよ。

では、巷で走りが変わると評判のOUTEX製ステムスタビライザーを装着してみます。
1セット約16,000円(税込)ですが、値上げされましたかね?
いや、円安の影響か!?

梱包はこんな感じです。
中身です。
・スタビライザー左右×各1個
・六角穴付きボルト(M8×65)×2本
・六角穴付きボルト(M8×50)×2本
・M8ワッシャ×4個
・スペーサ(大)×2個
・スペーサ(小)×2個
・ステッカー×2枚
分かりやすい取説が付いています。
左右のどちらか片方ずつ行います。
私は右側から取付けます。
まずは上側のステムボルトを取り外します。
次に下側のステムボルトを取り外します。
ステムスタビライザー本体、ボルト、ワッシャ、カラーをセットして仮止めし、トルクレンチで締めます。
締め付けトルクは左右上下4箇所とも27N・mです。
左側も同様に取付け、最後にトルクレンチで締めます。
完成です。

まとめ

取付けは非常に簡単で、写真など撮らなければ10分程度で終わると思います。

気になる所は、付属のカラーの径が純正のステムボルトのフランジサイズより小さいので、隙間が発生していました。見た目にこだわるなら、径が大きい別のカラーを別途付けた方が良いと思います。

あと、スタビライザー本体の色がブラックに対し、ボルト類はシルバーで安く見えてしまいます。これは後で塗り直そうなかな…。

全体的な見た目はステム回りが引き締まった感じで、付けてない人に何気ないマウント取れるのが良いところ💓




後日談

約2000km走行しましたが、性能について体感できるほどではありませんでした。
ノーマルのフロントサスペンションやリアショックアブソーバーの時に交換していたら感じ方が違っていたかもしれません…。

YSSのフロントサスペンションやリアショックアブソーバーを交換して、乗り味がガラっと変わって良くなりすぎた時の様な感動は得られませんでしたが、見た目も変わって満足しています。

フロントサスペンションとリアショックアブソーバーは、「もっと早く交換していたら良かったな~」と改めて感じました。







見てくれてありがとね(・ω・)ノシ

  1. ストッピーとは、前輪で急にブレーキをかけて後輪を持ち上げ、慎重にブレーキ圧を下げて前輪で短い距離を走るバイクや自転車のトリックです。 ↩︎