記事内に広告を含みます

【CT125】SP武川のパワーフィルターに交換…しようと思ったらエアクリーナケースに謎の液体が溜まってた件

この記事を読むと…

CT125(JA55)のエアクリーナケースを開けると…謎の液体がっっ!
「何だこれはっ!」と思いつつ、確認してその正体が分かりますw

CT先生には色々学ばせて頂いています(感謝)

今年のはじめは強化パーツ取り付けじゃい!

CT125の更なる強化を図るため、長期休暇前にECサイトと睨めっこして購入してたパーツ達。

タイミングが合わず、ずっと放置プレイしておりました。
…が、ようやく年末年始の長期休暇で重い腰を上げる。

やります!(雨で走れなかっただけだろ)

まずはエンジンオイル抜きから

エンジンを暖気させて、ある程度温まってからエンジンオイルを抜きます。
夏場は5分位でオイルが柔らかくなりましたが、冬場なので10分位で。
ドレンボルトを外す時に素早くやらないと高温のオイルが手に掛かります。
ヤケド注意です!

専用ツールもあります↓↓↓ 使ってないけどあると便利そう。

前回のエンジンオイル交換から約6000km走ったので、エンジンオイル交換時期でもあります。

CT125のマニュアルには、推奨エンジンオイルが「HONDA純正ウルトラG1」と記載されています。

現時点のAmazonで1リットル缶の価格は1182円(税込)。

しかし私は、走っていてギアチェンジしやすかったり、走りが良くなった感じがするウルトラG2に落ち着きました。
良いオイルは他にもあるんでしょうが、コスパも大事です。
毎回1リットル缶を購入していますが高くなってますよね (´;ω;`)コマッタモンダ、キュウリョウアガレ

現時点での1リットル缶の価格が1682円(税込)。
G2がG1より500円も高い…。

もうアレですよ、CBR600RRもあるのでまとめ買い的な感じで20リットルでもありかも。
20リットルのペール缶だと19,380円(税込)。

1リットル換算だと969円。G1の1リットル缶よりも安いっすね。

とは言っても2万円か…(遠い目)

カムチェーン関係の交換から進めようと思っただけなのに…

スーパーカムチェーンテンショナーやダイハードαカムチェーンの交換から始めようと取り掛かりましたが、問題発生!

ジュリー団長(右♂)&きなこ副団長(左♀)が視察にいらっしゃいました…。

ではなく、L側のクランクケースカバーにT-REV miniのステーを共締めで取り付けているのですが、T-REV mini本体など色々邪魔して外せません(汗)
※T-REVの仕組みは(株)寺本自動車商会様のHPに詳しく記載されています。

その為、L側のカウル類を一旦外すことにしました。

外したは良いですが、エアクリーナケースからスロットルにつながっている矢印部のホースバンド締付用ビスが錆びて一筋縄では取れそうな気配がありません。

定評のある潤滑剤のベルハンマーを吹き付けてしばらく置いておきましたが、既にビス頭を潰しそうな雰囲気がプンプンしています。

車庫で保管しているといっても、約2年の間に色々な所へ行きましたし、雨にも降られてますからしょうがないです。

一度ビス外しにチャレンジしましたが、ここは苦戦しそうなのでパワーフィルターの交換を先にしようと思った次第です。

乳化した液体の正体

パワーフィルターの交換は、L側のカウルを外すのが面倒ですが至って簡単な作業で、個人的に難易度はMAX★5で言うと★2くらいだと思います。

L側カウルが外れればエアクリーナケースがお目見えしますので、ボックスを固定しているビスを外して開けます。
ビスの長さは全て同じでした。

カパッっと開ければ、簡単に…

って、なんか溜まってるー!!

そして垂れてるorz=3

こいつはいったい何なんだ!?ド素人のオイラは知らねーぜ??
ネット情報を漁るとエンジンオイルと空気中の水分が混ざって乳化したものらしい。

で、どこから来たのかと言うと、クランクケースから出るブローバイガスをエアクリーナケースに戻しているクランクケースブリーザホースを伝って来ているのでした。

T-REV miniはそのホースの途中に付けていて、取り付けてからなのか、その前からなのかは分かりませんが、念のためT-REV miniのメーカー:(株)寺本自動車商会様へ確認メール。

以下がその返信になります。

なるほど。エンジン保護やエンジンブレーキ軽減等々のメリットを考えて取り付けたT-REV miniが、そういう結果ももたらすのね。トホホ。

そして、謎の液体の正体は、

「エマルジョン」

だったのです。

普通科出身の私は聞いたことがありませんでした。学びになったわー。

このまま放置する訳にはいかない

定期的なメンテナンスと言われても、ベトナムキャリアとカウル取ってエアクリーナケースの蓋を取って中を掃除するのって結構面倒なんですよね。
カウルのツメも何か所折ったか分かりません(泣)

という事で、情報を集めていたらオイルキャッチタンクというものでエマルジョンや水分をある程度除去できるらしい。そのオイルキャッチタンクの中でも中華製のオイルキャッチタンクがコスパ良さそうなので、注文してT-REV miniに接続しているホースの途中に取り付けてみます。

取り敢えずパワーフィルターを取り付け。

残りのパーツも取り付けてからオイルキャッチタンク取り付けですね。
オイルキャッチタンクの取り付け方法や取り付け場所、その結果なんかも報告したいと思います。

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ