この記事を読むと…
CT125(ハンターカブ:JA55)のブローバイガスの経路が分かります。
この経路が分かることで、オイルキャッチタンクをどこに付ければ良いのかもハッキリします。
前回、SP武川製のパワーフィルタを取り付ける際にエアクリーナケースに謎の液体が溜まっていて、その液体はエマルジョンであり、液体が発生する原因は気温差で発生した水滴とブローバイガスが混ざったものだったことが判明しました。
【CT125】SP武川のパワーフィルターに交換…しようと思ったらエアクリーナケースに謎の液体が溜まってた件改めてCT125(ハンターカブ)のサービスマニュアルを読み返してみると、ブローバイガスの経路がしっかり記載されていましたw
現在、T-REV miniを取り付けていますが、その位置はどこに付いているのかと言うとクランクケースとエアクリーナケースを繋ぐクランクケースブリーザホースの間に割り込ませています。
T-REV miniの材質は熱伝導率が鉄の約3倍あるアルミ合金のジュラルミンである為、気温差でホース内部で結露した水が水滴となりブローバイガスと合わさってエマルジョン(マシマシ)になります。
オイルキャッチタンクの取付位置はT-REV miniに行くまでの間に割り込ませて、ブローバイガスの主成分である高温の気化したエンジンオイル、未燃焼ガスを「空気」と「オイル」に分離します。
実際に必要なパーツを購入しました。
オイルキャッチタンクは中華製の安いものですが、そのままでは使いにくい部分があるので加工しようと思います。
加工編はコチラ↓↓↓からどうぞ。
【CT125】ハンターカブ(JA55)に中華製オイルキャッチタンクを取り付ける(加工編)見てくれてありがとね(・ω・)ノシ