CT125に他車種(シャリー用)のレッグシールドを流用し、DIY加工して取り付ける内容になっています。
取り付ける前までは良い感じのイメージでしたが、実際に取り付けてみた感想は…。
CT125(クロスカブ含む)は他のカブと違いレッグシールドがありません。
その為、雨の日に走行していると前輪から巻き上がる水しぶきで膝下がびしょびしょになります。
更に寒冷地では冬になると凍結防止剤(融雪剤)が道路に撒かれ、雨や雪解け水と混ざってバイクが白くなります。
タイヤ、カウル、マフラー、クランクケース、何もかも・・・。
そして、この凍結防止剤の主成分である塩化カルシウムや塩化ナトリウムは、錆を発生させやすくなるので余計に厄介です。
小まめに洗車したり、コーティングしたりするしかありません。
何かいい方法はないものかと悩んで色々と検索していたら、先人がシャリー用のレッグシールドを流用して取り付けているではあ~りませんか。
もろたで工藤!
シャリー用のレッグシールドは、大き過ぎず、安価で実用性もあり、車体のデザインを崩さないからか、個人的にも初見で良い印象でした。
という事で取り敢えずポチって付け方を参考にします。
CT125専用レッグシールドもあるのですが、なんかピンと来なかったんですよね。
数日後・・・
届いた商品は何かオイル塗ったかのように
テッカテカー✨
まあ、何とかなるでしょう。
エセ職人の腕の見せ所です。
一体型なので、サンダーで真ん中を切断します。
左右に分けても余分な穴や凹凸があるので、カットラインを決めて形を整えるため削っていきます。
取り敢えずマスキングテープを貼ってマジックで目印の線を引きました。
慎重に…
メンディーーーー!!
(めんどいーーーー!!)
Σ(゚□゚;)ンハッ!…思わず心の声が出てしまった。
そして、穴位置とイメージ確認のためフィッティング。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
あっ、あれ?
なんか思ってたのと違う…。
ですが、ここで引き下がる訳にはいきません。
初志貫徹!
最後まで逝ってみます。
穴開け加工します。
大丈夫です。私、失敗しないので。
注意点は、ハンドルを左右に振っても干渉しない位置の見極めです。特に、フロントフォークにある反射板が曲者です。んで、取り付け。
んげっ!
失敗しましたっ!!
上下逆にした方が位置関係が良かったので穴開けやり直しましたorz=3
もうワカチコの精神で押し切りましょう。
さて、取り付けも終わったの検証します。
強度十分!!
指で力強く押すと若干変形しますが、位置がずれたり、エンジンシールドに干渉したりしません。
では、やや遠めから見てみましょう。
え~と、何と言いますか…、
マットフレスコブラウンのカウル色とレッグシールドのテカテカしたホワイトがイイ感じに合わさって…
ダサッ!!!
どげんかせんといかん( ̄▽ ̄;)
でもリカバリ出来るのか!?
塗装編に続きます。(´・ω・`)ショボーン
塗装編。
【CT125】ハンターカブ(JA55)に他車種(シャリー用)のレッグシールドを流用して付けたら…(塗装編)その次のリメイク編・・・まで逝っちゃった。
【CT125】ハンターカブ(JA55)に他車種(シャリー用)のレッグシールドを流用して付けたら…(リメイク編)今回使用したのは以下の商品になります。
●田中商会 シャリー用レッグシールド
●取付ステー(いつもお世話になってます♪)
見てくれてありがとね(・ω・)ノシ