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【CT125】ハンターカブ(JA55)の車載工具と予備パーツについて

この記事は…

CT125の走行距離も3万kmを超え、旅先で見舞われたトラブルは数しれず…。この経験を踏まえて常備しておいた方が良い車載工具と予備パーツについて記載しています。

備えあれば憂いなし(前もって準備しておけば、何か起こったとしても心配ない)。ご参考になれば幸いです

長物の袋には何が入っているのか?

工具(材質や大きさ)によって入れ物を分けています。

長物の袋はホームセンターにたまたま売っていたを見つけて購入しました。Amazonや楽天などのネットショップを探しても長物の袋ってなかなか良いものが見当たらなかったので即買い。

シェルケースはどこのホームセンターでも似たようなものがあると思います。

とにかく、走行中に中身の工具やGIVIのケース内部にキズが付きにくい柔らかめの素材が欲しかったんだなぁ。

ありがとう、スーパービバホーム佐賀店!

・・・言いにくっ( ̄▽ ̄;)

なぜ佐賀なのかって!?

そりゃバルーンフェスタでエガちゃん(江頭2:50)が飛ぶって聞いたから、車を走らせて前乗りで見に行ったんすよ。

下道で12時間くらいかけて!

( ´∀` )<色んな意味でアタオカ

まあ、私くらいのレベルになると車での移動なんて楽すぎて、プライベートジェットで移動するようなもんです。

で、エガちゃん見る事ができましたー!気球デカすぎっ!!

思ってたより気球がデカい

めちゃめちゃ高いとこまで狙った風を求めて昇っていってます!

いや~、良いモン見せてもらったなー。感動。

あんな高いところから地上を見たら、ジブリ映画「ラピュタ」のムスカみたく

「ハハハ!見ろ、人がゴミのようだ!」

とか言ってる人、いるんじゃないか??(←いません!たぶん)

ちなみに夕方みたいな感じですが、朝7時過ぎです。そして朝5時起きで出発しましたが、人も多いし車の渋滞もスゴイ。行かれる際はトイレや食事・飲み物、歩く距離などなど覚悟していきましょう。歩きやすいスニーカーとかが良いよ。

話が逸れてもうバイクの車載工具とかどうでも良くなってきてますw

ツーリングに行きたい( ´∀` )

とは言っても備忘録がてら記載しておきます。

長物袋、オープン!

CT125はチューブタイヤで良くパンクするので、タイヤを外して取り付ける際に絶対に必要な工具です。

釘とか何も踏んでないのにパンクしたこともありますからね~
(´;ω;`)ナア~ゼナアゼ?

で、めがねレンチがストレート形状で長尺(約40cm)な物を持ち運んでいるかと言うと、力を入れやすいからです。
CT125ハンターカブ(JA55)は、フロント&リヤのアスクルナット規定締付トルクが59N・mで結構な力が必要です。地面の状態で体勢が悪くても、この長さのおかげでそこまで苦労せずに締め付けることができます。

CT125のアスクルを締め付けるめがねレンチは、フロントとリヤのどちらも19mmと14mmを使用します。

私のバイブルにも書いてある様に、トルクレンチは精密工具なのでさすがに持って行きませんが、このめがねレンチと神の手で応急処置としては十分です。もっと長くても良いくらいですが、ケースに入れる長さにも限界がありますので。

私のバイブル↓↓↓

【マンガ】義務教育に取り入れて欲しい「カスタム虎の穴」 【マンガ】義務教育に取り入れて欲しい「カスタム虎の穴Ⅱ」*ていねい整備編*

タイヤレバーはKTCのものを使っています。
他にも持っていますが、KTCは先端が薄くて作業がしやすく、クロームメッキされているのでホイールに傷が付きにくいです。作業が上手ければタイヤレバーは何でもいいのかもしれませんが、工具がヘボいと強度不足で曲がったり、キズ付けたりと余計な心配も出てきます。トラブルにトラブルは重ねたくないので、品質で間違いないモノを買いました。
大型バイクのタイヤ交換もコレでやってます。

あとは、タイヤチューブと電動空気入れです。できればリムバンドもあった方が良いかもです。

この電動空気入れ↑↑↑、めちゃめちゃ音がデカくてうるさいです。
一家に1台ある騒音測定器で測ってみます。

JISに則った測定方法ではありませんが、起動前と起動後で比較すると…

ジャイアンも真っ青の100dB超え!!

マジウルせぇ~!

勝手にリサイタル開くな(´;ω;`)

100dBと言ったらアレですよ、ライブハウスとかカラオケボックスくらい。

ポンプの音が超絶ウルサイ(# ゚Д゚)=3プンスカ
あと、5分以上連続稼働は途中休憩が必要、フル稼働でパンク2回程度の充電量、懐中電灯付き、モバイルバッテリーにもなるよ!という憎めないヤツです。
2回パンク修理失敗するとバッテリー切れになる心配もあるので、心配な方は手動空気入れも用意しておきましょう。
手動空気入れだけの方は、夏場の炎天下で作業する羽目になった場合の熱中症にお気を付け下さいませ。

シェルケースには何が入っているのか?

もうね、工具の数が多いので流します。

中身はこんな感じで詰めてます。

手や袖口が汚れるので軍手もあった方が良いです

絵面がウザいw

①空気圧ゲージ
当然空気圧を見るのに使います。

②ニップルレンチ
スポークのゆるみを修正するのに使います。

③パンク修理セット
パンクの度合いや位置にもよりますが、自転車のもので大体が対応可能です。
しまなみ海道でパンクした時は、チューブが部分的に薄くなった様な感じでした。こういう事態が発生した時の為に予備のチューブもあった方が良いです。

④ソケットレンチセット
ホームセンターで買いましたが、本来はちゃんとしたメーカーのものが良いです。

⑤レンチセット
これもホームセンターで買いましたが、サイズが適当でボルト・ナットをなめます。これも本来はちゃんとしたメーカーのものが良いです。

⑥空気入れ延長ホース
電動空気入れに接続して使用します。これが無いと使いにくいです。

⑦リヤサス調整棒
YSSのリヤサスに付いてきたものです。(YSSのリヤサスは1万円位のモノですが十分だと感じてます)

⑧シクネスゲージ
⑨タペットアジャストレンチ
⑧⑨はタペット調整に使用します。ちなみにシクネスゲージで調整する際のクリアランスは豆腐に包丁を入れる位の感触です。分かりにくいですが、乗れば「タペット音がうるさい」とかの症状が出るので調整しながら慣れましょう。

⑩小型モンキーレンチ
同じサイズが複数必要な場合の予備として。

⑪MotoDXプラグ(熱価7番)
そろそろ交換時期っぽいので。

⑫ラチェットめがねレンチ(10mm)
チェーン調整等で使用します。

⑬ラチェットめがねレンチ(12mm)
同じくチェーン調整等で使用します。

⑭結束バンド(中)(小)
紐が切れた時や縛りたいモノがあった時に使用します。

色々多スギちゃん
( ̄▽ ̄;)

工具一覧(主にパンク対応)

もし、夜中のバイク屋さんが閉まってる時間帯に山奥の林道でパンクしたらどうします?
そうです!そんなとこ普通走りません!!
でも私は走る。そして泣く( ノД`)シクシク…

あと、誰かのブログで「カブのチューブ交換は自転車用のタイヤレバーで十分」と記載してあったのを鵜呑みにし、旅先のパンク修理で泣きました。だって使えないんだもん。

何が十分なんだい?
(# ゚Д゚)ハア?

変な情報を載せないで欲しい…
あっ、私もか。

一覧にしたは良いけど、改めて見ると多い…。

タイヤレバーは3本あった方が作業しやすいと思います。

前輪・後輪で2個常備しています。

ちょっとデカい。

空気圧ゲージはアストロプロダクツ(税込528円)のものにしました。
Amazonではあまりコスパ良さげなモノが無かったので。

スポークも結構緩むので、チェック忘れず。
フロントスポークニップルの締付トルクは3.18N・m、リヤスポークニップルの締付トルクは3.7N・mです。

厚さの種類が多いのに安い!タペット調整位ならこれで十分です。

ソケットレンチとしても使えるので一石二鳥。

調子が良くて長持ちしてます。リピ確定!

ラチェットなので作業が倍以上早くなります。

同じくラチェットなので作業が倍以上早くなります。

今回の記事は書くのしんどかったけど、誰かの役に立つと良いな~(白目)

おまけ

安堵感でふと食べたくなるものありません?

私はこのセット↓↓↓です。

チップスターをカゴメのサルサソースにディーーーップ!
からの~~~~!!

特別なイポーン!

最高っ!
野菜取ってるからカロリーゼロ!!(誤報)

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ