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【CT125】ブレーキレバーを交換してみた件

この記事は…

CT125(JA55)のブレーキレバーを交換した内容をまとめています。

ノーマルのブレーキレバーだと、握る距離を変更できないので「しっくりこないなー」と感じてから約3年。

早く変えれば良かったと感じる今日この頃です。

質感イイ!

どうも、ワンぱくジュリー調査団の団員1号です。

CT125で色々と徘徊していますが、ロングツーリングした際に前々から気になっていたのがブレーキレバーです。

握った時、「ビミョーだな…。」と感じて約3年。
安全も考慮してようやくレバーを変更しようと思った次第です。

「おっしゃる通りです」の図

何か良さそうなモノが無いかジャングルを彷徨っていると…

なーんか良さげなヤツ発犬!

レバーの開きも6段階調整できるご様子。

更に、レバーの長さ調整も可能!

更に更に、万が一コケた時に何かにぶつかっても90°逃げてくれるので、レバーの折れを回避してくれるスグレモノ。
ZETAのアーマーハンドガードと併用すれば余程のことが無い限りレバーは折れません。

では箱オープンㇴ!

おぉ!アルミ削り出しで質感もイイ!!

ブレーキレバー交換

じゃあ早速交換していきましょ。

作業はとっても簡単。10分もあれば終わります。

ブレーキレバーを用意します。
これがないと始まんねぇw
ハンドルレバーを固定しているピボットボルトを取り外します。
下側にあるナットを外してから、上側のピボットボルトを外します。
ピボットボルト単体でもネジで固定できる仕組みなので、反時計回りに緩めていきます。

ピボットボルトはこんな感じになってます↓↓↓
戻す際はマニュアル通りシリコングリスを塗っておきましょう。

純正のブレーキレバーが取れました。
下からのぞき込むと分かりますが、ブレーキランプのスイッチがあります。
変な力を加えてこの部分を折らないように注意しながら、新しいブレーキレバーをセットしましょう。
あとは逆の手順でボルト・ナットを戻していきます。
締め付けトルクはピボットボルトが1.0N・m、ナットが5.9N・mです。
取付完了です。
ZETAのアーマーハンドガードでほぼ見えません。
オサレは手元から…。
握り具合の調整は取り付けた状態で行います。
①ブレーキレバーを前に押し出します。
②①の状態で握り幅を調整します。6段階あるので自分の良い所で位置決めします。

完成です。

手が小さい人や逆に大きい人はこれでブレーキ操作がしやすくなると思います。

昔5,000円以上してた気がするので安くなったもんです。

ブレーキレバーが握りにくい、ドレスアップしたいと思ったら試して良いと思います。

おまけ

久々にジュリー団長ときなこ副団長を連れてドライブへGO~。
きなこ副団長は図体デカイけどまだ1歳であばれる君になるのでケージへ。

「くノ一かっ!」の図

ケージに入ってると大人しいのね。

今回購入したブレーキレバーと個人的に気に入っているZETAのアーマーハンドガードについて情報を載せておきますので、気になったら覗いてみてやって下さい。

●ブレーキレバー
安いわりに意外と質感・機能が良い!オススメですな。

●ZETA製アーマーハンドガード
転んでもハンドル周りをガードしてくれます。冬場のツーリングの風よけとしても活躍。

●ZETA製ハンドウォーマー
これがあれば冬場のツーリングもへっちゃら。

●キジマ製グリップヒーター
更にグリップヒーターなんか付けちゃったら手がかじかむことはありません。

寒くなってきましたが、ツーリングされる際は装備で快適にしつつお気を付けていってらっしゃいませー。

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ