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【レヴォーグ】約9.6万km走行のVM4のフロントとリヤのデフオイルを(未来の自分のために)交換してみた件

この記事は…

約9.6万km走行したレヴォーグくんのフロントとリヤのデフオイルを交換した内容をまとめています。

大体4万kmごとに交換した方が良いらしいですが…交換したっけな!?

ということで、記憶も定かではないので交換してみます。

GW前に…

休日がなぜか色々なことで慌ただしく過ぎていく毎日…。
お元気ですか?
もう直ぐ田植えが始まりますよ!GWに(´;ω;`)

「私達は今日も元気です!」の図

小春日和になってきて、ジュリー団長達はのんびり毎日を過ごしています。
そして私はバイクに乗って出かけたい。

一方、田舎は車社会なんでレヴォーグ君の走行距離があっという間に9.6万kmを過ぎてました。
当時、税込約450万円くらいでしたが、一生乗るつもりで購入したのでメンテナンスしながら乗り続けたいと考えています。

クラウンエステートとかハリアーとかプリウスとかハイエースとかも個人的にアリですが、気持ちが乗り換えるまでに至らない…。
これを「SDGs」とすり替えて叫ぼう。

まずはリヤから

色々調べて簡単そうなリヤから作業開始。
まずは作業スペースの確保から順を追って。

リヤにハイリフトタイヤスロープ(175mmUP)、フロントにタイヤスロープ(65mmUP)を使って作業スペースを確保します。
※フロント側はハイリフトタイヤスロープが入らない為、取り敢えずアストロ製のタイヤスロープで3tジャッキを潜り込ませるスペースを確保します。
フロント側を3tジャッキで持ち上げて、ハイリフトタイヤスロープと交換します。
リヤ側から車体の下に潜り込みリヤホイールの中間地点辺りにリヤデフがあり、オイル交換用のプラグが見えます。
基本中の基本、10mmの六角を奥までしっかり差し込んでプラグ①(注入口)から外します。
六角レンチ程度じゃあ固くて緩まないので、ラチェットレンチ(長め)かスピンナーハンドルを使いましょう。
プラグ②(排出口)から外して、オイルを抜いた後にプラグ①が外れないと大変なのでね。
あと、ラチェットレンチだとマフラーとかフレームとかに干渉する場合があるので、エクステンションバーなどを使って干渉しないようイイ感じに外して下さい。
ドレンプラグ②を外します。
当然オイルが排出されるので、ドレンプラグ②を外す前に落下地点を想定して廃油受けをセットしておいて下さい。
プラグ②を取る場合、押さえながら緩めて最後は一気に取りましょう。
ドレンプラグ②にはマグネットが付いていて、鉄粉がびっしり付いていました。
パーツクリーナーでキレイにお掃除しましょう。
ガスケットを新品に交換し、ドレンプラグ②を手締めで戻します。
プラグ②を50N・mで締めます。
交換するデフオイルはワコーズさんの「RC7590LSD」です。
フロント(1.2L)とリヤ(0.8L)で送料2Lなので1缶あれば足りるはずですが、万が一を考えて2缶誤用意させて頂きましたw
正常な方は1缶で良いと思います。
(´;ω;`)
抜けたリヤデフオイル量はマニュアル通り0.8Lでしたので同量を用意。
にしてもオイルの色が全然違います。
プラグ①から100均で買ったポンプ(正式名称:醤油ちゅるちゅる1)で新油を注入していきます。
垂れたオイルはショップタオルとパーツクリーナーでキレイにしておきましょう。
プラグ①もガスケットを新品に交換し、50N・mで締め付けます。
リヤのデフオイル交換は完了です。
意外と簡単でした!

お次はフロント

リヤデフオイル交換は簡単でしたが、フロントデフオイル交換作業はどうなんでしょう?
まぁ、案ずるより生むがやすし2きよし。

昼寝中

やってみましょう。

フロントデフのオイル注入口プラグを8mmの六角で緩めます。
ドライブシャフトR側の上辺りにあります。
フロントR側のタイヤを外した方が作業しやすいです。
フロント側のデフオイルを交換するには、排出口のドレンボルトにT70のトルクスを使用。
手持ち工具に無いからメンドクサイ…
新たにTONEさんのやつ買いましたけど。
(工賃より安いと思って自分を納得させるけどマニアックな工具)
心配だったので一旦ディーラーから頂いたマニュアルを確認。
T70のトルクスでドレンプラグを緩めます。
う~ん、固い(汗)
こんなん出ましたけどー。
ドレンプラグのマグネットもキレイに清掃します。
ガスケットを新品に交換します。
ドレンプラグを手で戻し、T70のトルクスを使って70N・mで締め付けます。
次に油量確認用のプラグを外します。ドレンプラグから中央よりにあります。
8mmの六角を使用しましたが、コチラも固い!!
スピンナーハンドルを使って何とか緩みました。
※各プラグを外したら新品のガスケットに交換しておきましょう。
オイル注入装置。100均とホームセンターのパーツで自作。
フロントはボンネット側からホースでデフオイルを入れた方が楽そうだったので。
ただ、もう少しホース長めが良かった…。

ホースがギリギリ届かなかったので下から割り込ませてみました。
KAT-TUNみたいにギリギリで生きていたいワケではありません。

車両下から上を見た図。
デフオイル注入。
愛が溢れるといけないので、少しずつね💓
油量確認用のプラグからオイルが出て来ます。
糸が引く位になったら新品のガスケットに交換し、8mmの六角を使い50N・mでプラグを締め付けます。
最後に注入口のプラグを新品のガスケットに交換し、8mmの六角を使い50N・mで締め付けて完了です。
お疲れ様でした!

まとめ

初めて自分で交換したデフオイル。
意外と簡単でした。

交換したあと、ドライブフィーリングが変わったのか?と言われると…。
鈍いのかな!?

この続きでCVTFも交換するので、そこまでやれば「Don’t think. Feel3」なのかもしれません。

ちなみに、スバルディーラーでデフオイルの見積り取ったら

( ゚Д゚)<20Lのペール缶でしか販売がありません!

との連絡。

アホか。2Lしか使わんのに小分けもできんなんて、そりゃ社外品使うでしょ。
ユーザーの立場じゃなくてメーカーの立場だけで物事進めたら、よっぽど尖がった車4を扱ってないと淘汰されるよ…。
正味2Lしかイランのにペール缶(20L)での販売しか無いって。アラブの石油王じゃあるまいし!
…ということでワコーズさんのオイルにしました。

2L缶で販売されているので、交換される方はオススメします。
ちなみに下記から注文頂けると、収益からジュリー団長ときなこ副団長のおやつに変わりますw

●TONE製T70トルクス(現時点Amazon価格:1,236円/個)
変な工具使ってナメたら嫌なので、ココはメジャーなメーカーのモノを買いました。

●ワコーズ製デフオイル(現時点楽天価格:6,072円/2L缶)
色々探した中で一番安かったトコから購入。コレが良いらしい。

●ハイリフトカースロープ(現時点Amazon価格:8,180円/2個1セット)
2柱リフトがあれば不要なんだけど、需要と供給とコスパ考えたらコレなんだよね~。
仕舞う時も重ねられてコンパクト収納が良い。

初めてデフオイルを交換したけど、簡単だった!
但し、ガスケットはディーラーから購入して新品にしましょう。
価格も1個何百円もしないし、使い回しでオイル漏れたりしたら大変。
できれば、プラグ類もナメた場合を想定して用意しておけばカンペキです。

ということで、次はCVTオイル交換をしたいと思います。

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ

  1. ドクター中松(本名:中松義郎)の発明品。ガソリンや灯油を容器に移し替える際によく使用されるが、元々は醤油を移し替える際に開発された商品。 ↩︎
  2. 物事はあれこれ心配するよりも、いざやってみると意外とたやすくできるものだ、ということを表すことわざです。 ↩︎
  3. ブルース・リーの映画『燃えよドラゴン』の有名なセリフ。 ↩︎
  4. ブガッティは、オイル交換だけでも1万6500ポンド(約265万円)取られる。状態を完璧な状態に保つため、オーナーは1万ポンド(約161万円)の固定費をブガッティへ支払う必要もある。 ↩︎