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【ガジェット】Anker製モバイルバッテリーが回収・交換になった件

この記事は…

約1年半愛用してきたAnker製モバイルバッテリー(Anker Power Bank [20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル])が「回収・交換になったよ!」とAmazonから連絡がありました。

重量はありますが、20000mAhと大容量でtype-Cケーブルがストラップ代わりになるという、結構イケてるヤツだったので何だか残念。

原因は、海外で発火等の事象が発生(日本国内では未発生)しているから。
今後の被害拡大防止を第一に考えて製品の回収ならびに交換を実施するとのことで、返品・交換してもらうことにしました。

Amazonからの長いお知らせ

どうも、長期充電期間が欲しい一般労働者です。

段階世代の退職・若年層の少子化により、労働者が楽に仕事が出来て利益も上がる経営体質にするには、システム化による省力化・省人化による工夫・改善が(特に田舎の)企業にとって喫緊の課題だと思ってます。

しかしながら、会社というものは経営者層の思想が如実に反映され、ITに疎い経営者層が多いとIT化は益々遅れるばかり。それどころか、「それ、どこから持ってきたの!?」といったシステムにムダ金を支払い、労力が更に必要になるトンチンカンな状態が発生します。そして、人がシステムを使いこなすのではなく、システムが人を使い倒すという本末転倒な状態になっている企業もあります。

厄介なのが、それを続けていくと「こういうもんか」と自分を納得させながら働くという、会社にとっても労働者にとっても負のスパイラルに陥るのです。

製造業のERP(Enterprise Resource Planning)や生産管理系のシステムなら、各部署の優秀な担当者でプロジェクトを組んで、会社全体のヒアリングから現在の業務フローを作成し、余計なものを省いて効率的な未来の業務フローを作成し、下準備に2~3年くらいかけてゆっくり導入していく方が望ましい…と個人的に思います。

「システムに割く資金が無い」という話も良く聞きますが、こういうのは先行投資。
良いシステムで会社が変われば、社員・従業員のモチベの変わってきますし、勤務体系や給与、不随する人間関係が魅力的なら自ずと人は集まってきます。
長い期間使用するものなので、急がず・慌てず取り組む姿勢が必要ではないかな。

Ankerさんは急成長している企業。
なので、人材育成も含めその辺りが疎かになっての今回の不良品発生の原因なのかな?と想像したりします。

んで、約1年前からAmazonよりAnker製モバイルバッテリー交換のお知らせが届くようになりました。
当初は該当していなかったのに規模が拡大し、手持ちのモバイルバッテリーも対象になったのは、色々検証して不具合が明るみになったからでしょう。

今回該当するのは以下の2製品のようです。

  1. Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル) カラー:ブラック、ホワイト、ピンク、パープル
    ※グリーンは対象外 
    対象販売期間:2024年1月12日から2024年9月17日
  2. Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000) カラー:ブラック、ホワイト、パープル
    ※ピンクは対象外
    対象販売期間:2024年2月1日から2024年9月17日

該当しているか分からなければサポートへ確認してみましょう。
電話は0120-253-004(フリーダイヤル / 9:00-17:00 土日祝含む)です。

サイズ感含め結構気に入ってたのに(´;ω;`)

モバイルバッテリーの注意点

ChatGPT先生にモバイルバッテリーの注意点を聞いてみました。

まとめるとこんな↓↓↓感じ

  • 購入時
    ・PSEマーク(技術基準適合)付きの製品を選ぶ
    ・信頼できるメーカー(Anker、ELECOM、Panasonicなど)を選ぶ
    ・極端に安いノーブランド品は避ける
  • 使用時
    ・異常に熱くなったら使用を中止する
    ・純正または正規品のケーブルを使用する
    ・満充電のまま長時間放置しない
    ・バッテリー同士を重ねて充電しない
    ・水に濡らさない、防水でない場合は屋外使用に注意
  • 保管時
    ・高温になる場所(特に車内)に放置しない
    ・極端に寒い場所も避ける
    ・金属類と一緒に保管しない(ショート防止)
  • 廃棄時
    ・一般ゴミに出さない
    ・自治体の小型家電回収や家電量販店の回収ボックスを利用する
  • その他
    ・月1回は軽く放電→再充電すると長持ち
    ・容量が大きいほど発熱に注意
    ・製造から3年以上経ったバッテリーは買い替えを検討する

2025年7月20日にはJR山手線の車内でモバイルバッテリーによる火災が発生しているので、製品選びや保管には特に気を付けたいですね。

返品作業

回収申請してからレターパックで返送セットが送られてきました。

梱包されていた耐火シートにバッテリーをくるんでレターパックに入れて返送。
品名蘭の「リチウム電池なし」にはチェックを入れずに。

あとは、返金になるのか、代替品が送られてくるのか分かりません。

代替品が届いた

返品してから約2週間後、代替品が届きました。

形が変わってる

回収お礼が印刷された紙が同梱されていました。

「バッテリー残量が少ない場合は充電してね💓」とのこと。

バッテリー残量確認。

ワシの残りの生命力だな。

取り敢えず充電して使ってみます。

おまけ

いやー、暑い(;´・ω・)

こういう時はごはん作るのもメンドイですよね。
ってことで、セブンさんで販売されていた千葉県松戸にあるつけ麺の名店「とみ田」さんの濃厚豚骨魚介冷やしつけ麺(税込648円/個)にしました。
千葉まで気軽に行けないのでね♪

大将、良い顔してるぜ!

蓋を開けるとこんな感じ。

ビジュアル美味そう

つけダレ用の器もあんの!?底にドッキングしてた。

コスト掛けてますねー

やらかしました。
スープ開封時はお気を付け下さい。

リカバリー可能なのでOK

ハイ、うまい。

本場の味ではありませんが、個人的には好きな味です。ファミマのつけ麺も好きでしたが、今あるのかな!?
にしても企業努力を感じた一品でした。

ジュリー団長もお手上げです。

「水太りしたわ」の図

(;´Д`)暑い日がまだまだ続きますが、冷房を活用して安全にお過ごしください。

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ