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【あれこれ】ドリンクメイトのガスシリンダーにミドボンからガスを充填して再利用した話

この記事は…

液体なら何でもシュワシュワにしてくれるドリンクメイトのガスシリンダーを多用してたら、ガスが無くなったのでミドボン1からガスを最充填して復活させた内容をまとめています。

「何に使ってるのか」って

当然ハイボールです!スミマセン…。

ミドボンが入荷しない…だとっ!!

どうも、酒カスです。

酷暑の中、外作業していると滝汗が流れ落ちて、

(; ゚Д゚)<天然サウナかよっ!

と騒いでいるアラフィフです。

作業を終えた後、お風呂に入ってサッパリしてから麦茶を飲んで水分補給した後に飲むハイボールはたまりません。
お蔭様で我が家のdrinkmateの出動回数が増えて、ガスシリンダーのガスが無くなりました。

空になったガスボンベを家電量販店に持って行くと4,000円位で新しいガスシリンダーが購入できます。

しかしながら、コスパが悪い。

ネットサーフィン(死語)していると、どうもミドボンからガスを充填できる器具を売っているではありませんか。
「それなら」ということでAmazonで注文して、確認してみました。

セット内容は豪華

安物の中国製だったので嫌な予感はしていましたが、人柱をモットーとしているでやってみます。

はい、奥までねじ込めず適合しません。

入らんのかーい!

良い経験になりました。
ちなみに返金処理を依頼したら、
「送料が掛かるので返品不要でお金も返します。スミマセン。」
と業者から連絡がありました。
邪魔になるから要らんけど…。

まあ、この器具は別のものを買うとして、問題はミドボンです。酒屋さんでも取り扱いがあるので確認してみます。

私が住んでいる山陰でも比較的大きな酒屋さん(酒ゴリラ 松江乃木店)を訪問しました。
入店してから早速店員さんに聞いてみたところ、

「炭酸ガスボンベは入荷が分からない状態です。」

「炭酸ボンベは入荷が分からない状態です。」

「炭酸ボンベは入荷が分からない状態です。」

と、頭の中でこだまこだましてました。

(; ゚Д゚)<そんなことあるんだ!?

やっぱ夏だからみんなハイボール飲むんでしょうね。(IQ50の憶測)
ただ、もう待てない。(買えばイイじゃんという話は華麗にスルーします)
ワイの探求心は誰にも止められない!(ただの酒カス)

「ネットで注文するしかない」と思い、色々検索してミドボン(5kg)と充填器具をセット販売している業者を楽天市場で発見。
…ポチリ。

ソーダストリームにも使えるらしい。
これでヨシ👍

お、重っ!

忘れた頃に届きました。2週間くらい?
ミドボンが品薄なので仕方ないですね。

「久しぶり~!私も今来たところ💓」の図

とは言っても、ハイボールは飲みたいので、1本ボンベを新規購入して使っておりました。
こうすればボンベの予備にもなるのでね。

ミドボンセット、早速開封してみます。

ハァハァ(;´Д`)
こいつ、緩衝材の新聞がぎゅうぎゅうに詰められてたので、縦の取り出しは重いですぜ。
女性なら寝かして横で取り出した方が良いと思います。
梱包は改善の余地ありですぜ。

付属品はボンベを取り出した底の方に入ってました。
重量で壊れてないか心配なんですけど…。

ボンベ以外の付属品はこんな感じ↓↓↓

drinkmateの空いたガスシリンダーを用意します。

さぁ、早速手順に従って充填してハイボールを飲んでみましょう!

ガスを充填してみる

説明書の指示に従ってガスを充填してみます。

まずは充填器具に付属のオーリング(というよりはシリコン製のワッシャかな?)を接続部2ヵ所にはめ込みます。
ミドボンのガス接続部のキャップを外します。
充填器具の開閉バルブ(というらしい)部分を反時計回り(高さが高くなる方向)に回しておきます。
初期設定でも良いらしいですが、製造業のクセで原点復帰(回せなくなる位置まで回転)させました。
充填器具の金色のネジ部をミドボンにねじ込みます。
先ほどセットしたパッキンがズレないように注意。
指で回るところまで回して、最後は付属のレンチを使って本締めします。
空のガスシリンダーを充填器具の黒い部分のネジ部にねじ込みます。
こちらもパッキンがズレないように注意。
両手で奥までしっかりねじ込みましょう。
ミドボンのバルブを恐る恐る反時計周りに少し開きます。
充填器具の開閉バルブを時計回りに回してガスシリンダーの口を開きます。
ってか、開かなくてもエドはるみさんを彷彿とさせる「コォー」という音と共にガスが移動している感じが伝わって入っていきました。
圧力メーターは1000psiで止まりました。
正しいか分かりませんが、説明書によると止まれば良いらしいです。
あとは充填器具の開閉バルブを再び反時計回りに回して原点復帰させ、ミドボンのバルブは時計回りに回してガスを止めます。
ガスシリンダーを外すと、少しの間「シュー」と器具の中にあったガスが抜ける音がしますが、焦らずガスシリンダーを時計回りに回して取り外しましょう。
さてさて、早速試してみましょう。
今日はサントリーさんの角で。
本体にガスシリンダーをセットしてボトルに炭酸ガスを注入します。
はい、絵面でウマい。
宴(うたげ)開始です♪

ミドボンの置き場には困りますが押し入れにでも入れておくとして、炭酸水を作るコストは1/10になるので飲めば飲むほどお得になります。
ちなみにミドボンの充填には酒屋さんでも可能とのことで、料金は2,500円~3,000円程度掛かります。

カシスソーダとか梅酒ソーダなども楽しめるので良いですね。
楽しみ方は自分次第。

これで暑い夏を乗り切りましょう♪

「朝からぐったり」の図

見てくれてありがとね(・ω・)ノシくれて

  1. ミドボンとは、「緑ボンベ」とも呼ばれる緑色ペイントの業務用液化炭酸ガスボンベです ↩︎