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最近、PCパーツの価格高騰に関するニュースを目にすることが増えましたよね。
その主役の一つが「DRAM」です。
このDRAM価格の高騰の波がついに家庭用ゲーム機、
「Nintendo SwitchやPlayStation 5の価格にも影響を及ぼすのではないか?」
というショッキングなニュースを深掘りします。

「DRAM(Dynamic Random Access Memory)」は、ゲーム機が処理を行う際に一時的にデータを記憶しておく非常に重要な役割を担う部品です。
例えるなら、ゲーム機の高速な「作業スペース」のようなもの。
これが高騰すると、当然ながら本体の製造コストが跳ね上がります。

ここでのポイントですが、現在のDRAM高騰の背景には単なる需要増だけでなく、生成AIブームが大きく関係しています。
(自作PC系の方々には周知の事実)
AIサーバー向けの高性能メモリ(HBMなど)への投資や製造リソースの集中が進んでいるため、一般的なDRAMの供給が逼迫し、結果として価格が上昇している側面があります。
まぁ、半導体メーカーも紆余曲折ありましたからね。
色々な時代を経験した上での半導体市場。
昔から本当に激動です!
このコスト増に対して、
「任天堂とソニーがどう対応しようとしているのか?」
を決算説明会での発言から読み解きます。
ゲーム機メーカーにとって、値上げは販売台数に直結する死活問題です。
特に任天堂は、独自の設計によるコスト効率化や既存モデルの安定供給を重視している傾向が見られます。
ソニー側もPS5の供給が安定軌道に乗った今、簡単に価格改定はしたくないはず。
「なるほど」と思わされるのは、両社がコスト増を吸収するために水面下で徹底している努力です。
(東日本大震災後の計画停電で物資調達がままならなかった時代を経験した私…。資材・購買といった部門の担当者の方、仕事の大変さ、心中お察しします)
恐らく、部品の長期的な調達契約を結び直したり、設計段階で可能な限りのコストダウンを更に追求したりするなど、製造原価の高騰を「社内努力で吸収する」戦略を徹底していると推測できます。
製造業はデグレードしないコストダウンが命。
特にソニーはPS5発売当初から半導体不足に苦しんだ経験があるため、サプライチェーン管理にはより一層力を入れているでしょう。
現時点では、すぐに大幅な値上げが発表される可能性は低いと考えられますが、製造コストの圧力は無視できません。
もし値上げが避けられない場合、それは主に次世代機やモデルチェンジのタイミングとなることが多いです。
また、円安が続けば、海外から調達する部品のコストは上がり続けます。
半導体市場の動向が、私たちのエンタメライフにまで直結しているという個人的ニュースでした。
ゲーム好きの方は今後の両社の動向に引き続き注目していきましょう!
ということで今回はここまで!
見てくれてありがとね(・ω・)ノシ
ワンぱくジュリー調査団 