CT125ハンターカブのECUエラーチェックツールを自作した内容をまとめています。
先般のSSTR2024でえらいこっちゃになったので、旅先でも使用できる小型のものを作ってみたいと思います。
操作方法については(自分の為に)コチラ↓↓↓にまとめています。
※ちなみに、このエラーチェックツールはグロム(JC61/75)、モンキー125(JB02)、スーパーカブC125(JA48)にも使用可能です。HONDAさんもECUで共通化してるんでしょうね。
取り敢えず、私は兵庫県朝来市和田山のホームセンターコーナンで(ムダに)購入した材料とAmazonで新規注文した材料で作っていきます。
必要な材料はコレだけあれば大丈夫です。
- ON/OFFスイッチ(ホームセンターで購入した既製品のスイッチ)
- ケーブル(ホームセンターで購入した0.3sqを使用)
- ブレード端子(Amazonで注文)
- 熱収縮チューブ(Amazonで注文)
心配になるくらい少ない…。構造は単純ですからね。
ちなみに工具はニッパー、圧着ペンチがあると便利ですが、ハサミやペンチでも代用可能です。力加減はやりながら体で覚えましょう。
100均でもこれらがあれば安く上がりますが、ブレード端子や熱収縮チューブは売ってないと思います。
(熱収縮チューブはあるかもしれませんが、ブレード端子売ってるとしたら店長がスゴい)
ブサイクでも良ければ、U型端子の片側を切断してビニールテープで保護すれば代用可能です。
逆に、この為だけにしっかりした工具を購入するくらいなら、KITACOさんのECUエラーチェックツールSET(品番:764-9001100)を購入することをオススメします。
その方がコスパ良いので。
では早速作っていきます。
では揃えた材料と手持ちの工具を使って自作していきます。
各10cm位で十分です。
ケーブルに通すのでケーブルの直径より若干太いもの(といってもセットの中で一番細いやつ)を使用します。
小さいですね。
ブレード端子は圧着ペンチでケーブル1本につき1個圧着します。
圧着後は引っ張って抜けないか確認します。
1点集中で炙りすぎると溶けたり燃えたりしてしまうので、ライターを素早く振りながら全周まんべんなく温めていく感じです。
温めていく過程で密着していきますので、冷えたらズレていないか、隙間がないかを確認します。
作り方は同じです。
あとは実車で動作確認ですね。
カプラー部分にブレード端子を差し込みますが、ムチャせず優しく差し込みましょう。
四国逆打ちお遍路旅で香川県の豊浜SAに立ち寄りました。
確かここのうどんは美味しかった記憶があるので。
あら、こんなところにジュリー団長ときなこ副団長がたくさん!
(疲れて頭がおかしくなったようです)
(One Year Later…)
自宅に到着~!!
ジュリー団長もハイタッチでお出迎え♪
お土産買ってきました。
道後温泉と讃岐うどんのご当地豆柴と骨付き鳥味のかりんとうみたいなやつ。
だけど道後温泉のご当地豆柴、
「何か既視感あるな~!?」
と思ってたら…
佐渡島のご当地豆柴と酷似してたw
まあ、旅は思い出、お口の恋人はロッテ、ということで良し!
次も探して逝きます。
あとは、今回使用した部品を載せておきます。
●ニチフ端子工業 銅線用裸ブレード端子(BT形) BT 0.75-7:税込1089円
超大型のホームセンターにはあるかも。一般の電気屋さんでも取り寄せが難しい(需要が無いご様子)
●熱収縮チューブセット:税込426円
カラフルで配線色と合わせられるし、大小様々なサイズが入っていて安い!
●ロックプッシュボタンスイッチ(6個セット):税込365円
6個も要らんけど、これで税込365円って安っ!ブレード端子も沢山あるし、全部作っておすそ分けいかがっすか~。
●ケーブル(KITACOさんと同じ0.75sq):税込505円
割いて使えるので便利。
●KITACO(キタコ)製ECUエラーチェックツールSET:税込2,241円
ホンモノ。量産しないならこっちが良いよね。まあ、今回はあくまで小型の持ち運びできるヤツを作る事に意義がある。無くしてもすぐに作れちゃうし、フツーのバイク屋さんでも作業できないところが殆どなので…。
ジュリー団長もおやつの夢を見ながらご注文待ってますw
見てくれてありがとね(・ω・)ノシ(_´Д`)ノ~~オツカレー