ダイニチ製石油ファンヒーター(型番:FWY-32R1)が「E13:換気」エラーを吐き出す出すようになったので、修理方法をネット検索してたら「おじ専用パーカー」なるものが炎上してた内容をまとめています。
ってか、新手の炎上商法ですかね?
いずれにしても、こういう商品が販売されるバックボーンに「おじ」が居ることは間違いないでしょう。
どうも、IQ50のギフテッドです。
寒くなってきたので石油ファンヒーターを出してしばらく使ってたら、大して暖かくなってないにも関わらず「換気しろ!」とエラーを吐き出す始末。
「やれやれだぜ…」と思い、ネットで修理方法を探していると、何やら「おじさん専用パーカー」で炎上しているご様子。
この「おじさん専用パーカー」は、作家:妹尾ユウカ(せのおゆうか:27歳)氏が12月10日に自身のX(旧ツイッター)で発表してから炎上し、Yahooニュースなどで報じられて話題になってます。
個人的にはどうでもいい話ですが、パーカーの話ならまずジュリー団長を避けて通れません。
最近新調したパーカー姿をご覧ください。
日本語だし、そもそも「ホモ・サピエンス1」ですらない。
まあ、暖かそうにしてるからヨシ!
どうでもいいことに貴重な時間を使ってしまいました。
気持ちを切り替えて修理情報を収集し、だいたいの要領が分かりましたので修理を開始します。
フック状になっていて引っ掛けるようになっています。
ツメで固定されているタイプもありますが、その場合はツメを起こしてやりましょう。
この2つに汚れが付着しているとE13(換気)エラーが発生します。
強く磨きすぎないように注意。
その際は、気化器内部にあるバルブロッドも確認しましょう。
分解すると灯油がこぼれるので、トレーやウエスがあると便利です。
あと、この石油ファンヒーターの気化器では10mmスパナとラジオペンチも必要でした。
こんな感じで外れます。
ケーブルがたくさん繋がっていますが、これらは外さなくても作業できました。
この辺りからどこのビスか忘れそうな予感がします。
ビス類を外す際は予め識別できるようにしておくと復元作業が楽です。
斜め右上にスライドさせる様に外します。
企業の方が固定方法を色々研究した成果なんでしょうね。
枠で囲った部分の中にバルブロッドがあります。
最初はかなり力が必要でした。
外れると少量ですが灯油が出てくるので注意!!
トレーで受ける準備をしておきましょう。
灯油の着地点を見誤り床にこぼれました。トレーの意味…。
中にはバネなども入っています。
真っ黒になってますね。
中央部分は固着していてなかなか取れませんでした。
電磁コイルは取り付けの方向性があります。
親指で押さえている黒い樹脂部分が上になりますので、こちらも注意。
しばらく稼働させましたが頻繁に出ていたE13(換気)エラーは発生しなくなりました。
こっちはキレイに炎上して良かった!
しかしながら、このE13(換気)エラーは本当の原因と違うので、「気化器の清掃・交換」と表示を分けるのが本筋。
ユーザーが混乱するのでね。
修理後、ジュリー団長の様子を見に行きました。
片目が肉で潰れてるうえにめっちゃ眠そう!
そして迷惑そう!!
(; ゚Д゚)<ホモ・サピエンスか!!!
きなこ副団長は…犬小屋か。
(; ゚Д゚)<引きこもりかっ!
「チラッ」じゃないのよ。
まぁ外は寒いからね。
犬は喜び庭駆け回る時代は昔の話の様です。
石油ファンヒーターも部品代が掛からずに簡単に直って良かった。
にしても石油ファンヒーターって小型でもすぐに部屋も暖かくなるから良いですわー。
(灯油買うのが面倒だけど)
同じのがウチにもう1台あるので、同じエラーが発生したらやりたいと思います。
品番は違うけど多分ウチと同じヤツ↓↓↓
同じエラーならココ見て直して下さいw
ということで、結論。
「ダイニチのファンヒーターE13(換気)エラーは直すの簡単だった」
でした。
ちなみに、暖かくなって片付ける時は灯油を空にしておいた方が良いらしいです。
入れっぱなしだとパーツが壊れるんだと。
見てくれてありがとね(・ω・)ノシ
- 人間の学名。ホモ(Homo)」は属名を示し、人間の属。「サピエンス(sapiens)」は種名で、「賢い」や「知恵のある」という意味。ちなみに、犬の学名は「カニス・ルプス・ファミリアリス」で、「カニス(Canis)」は属名を示し、イヌ科の属。「ルプス(lupus)」は種名で「オオカミ」を指します。「ファミリアリス(familiaris)」は亜種名で、「家族の」や「家庭に親しんだ」という意味です。 ↩︎