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【道具】サンダポリッシャー「RSE-1250」で車の水垢除去後に飲んだカルーア・ミルクが美味しかった件

この記事は…

長年乗っている車のウインドウに付いた水垢や汚れが気になったので、専用道具などを使って除去作業をした内容をまとめています。

水垢については、「これを使えばキレイに取れる」とか「取れなかった」とか色々な情報がありますが、結局のところ下準備をしっかりして根気さえあればだいたいキレイに除去できると思った次第です。

久しぶりのドライブと団長のヨダレ

我が家のジュリー団長ときなこ副団長を連れて久しぶりにドライブへ出かけた時のこと。

ジュリー団長が「窓を開けろ!」とせがむので開けたところ…

「昭和のナンパ師」の図

(15 minutes later)

団長がずっと窓から顔を出しているので車内が寒いし、危ないし、ヨダレ出してるし。
そのヨダレが窓に飛び散って汚れても気にしてません。
犬なんでね…。

まぁ、汚れたついでに新年に向けて窓をキレイにしたいと思います。
ただ、ヨダレは洗車で落ちますが、水垢はこびり付いているので一筋縄では取れません。
しかも、今まで水垢除去をしたことがありません。

水拭きすれば良く分かる水垢

ここは先人達の経験から学び望んでみます。

たかが水垢、されど水垢

(-ω-;)う~ん。

調べたは良いけど情報があり過ぎて、どれが良いのかイマイチ良く分からん。

取り敢えず失敗したくないので、道具は応用範囲の広いやつにして、コンパウンドは値段が中間くらいのモノを選択。
安いコンパウンドはゴム部分に白く残るらしい。やったことないから知らんけど。

選んだのは、評価が高かった京セラさんのダブルアクション1で動作するサンダポリッシャー「RSE-1250」、使い捨てのバフは安価で良さげなもの、コンパウンドは(株)BTOさんが出している「BPRO(ビープロ)」をチョイス。

( ゚Д゚)<作業開始っ!

まずはポリッシャーの確認。

まぶしいレッド

フェルトを取り付けるパッド部分はマジックテープ式になっています。
バフ掛け以外にもスポンジやサンドペーパーがあり、このマジックテープ部に取り付けられるものであれば応用範囲が広がります。
サンドペーパーで窓ガラスを磨いちゃダメよw

フェルトを取り付けるとこんな感じ↓↓↓

フェルトはパッドの直径よりも大きいものを選ぼう!

京セラさんの公式HPではパッド直径は123mmなので、フェルトはそれよりも大きいものを選び、パッドとフェルトの中心が合うように取り付けます。
(パッドでキズを付くといけないので)

下準備でハスラーちゃんの窓ガラスの汚れを車用洗剤で洗い流しました。
枠のゴムやプラスチック部分は、コンパウンドが付着して変色するといけないのでマスキングテープで養生してます。

マスキングは手間が掛かる

コンパウンドを良く振って水で濡らしたフェルトに付けます。
窓も霧吹きなどで濡らしておきました。

このコンパウンドは、一般的なガラス研磨剤に使われている酸化セリウム2とは異なり、硬度の高い超微粒子研磨剤を使用しており、5倍の研磨力があるにも関わらずキズが付きにくいのが特徴らしいです。

回転数調整ダイヤルは「4」にして研磨開始。
コードが2mなので、延長コードは必須。
最近の電源コードは短いのが流行ってるの?コストダウンしすぎです。
使いにくいから3mは欲しいところ。

最初は水垢が取れているか分かりにくい

にしても、長年放置してた水垢はガンコだな!っと。

確認のため一旦霧吹きでコンパウンドを軽く流してみると…

(; ゚Д゚)<めちゃくちゃフェルトが抜け落ちとる!

まあ、安いってものあるし、水で流せば問題ないので見なかったことにしよう。

研磨後は水を掛けてコンパウンドを洗い流します。

このBPROコンパウンドは流しやすいですねー。
しかも、黒い樹脂やゴム部分が白くならないトコがイイ。

窓の水垢や撥水剤が取れていれば水をはじきません。
逆に取れていない部分は水垢や撥水剤が残っていてはじきます。
フチの部分が気になる場合は手磨きか更に小径のポリッシャーなどで作業します。

わたしゃ視界に入らなければ問題無いのでこの辺で止めときます。
1回じゃとれないガンコな水垢は数回繰り返せば取れると思います。
「取れない」って書き込みしてる人は何なんでしょう?足の引っ張り合いか??

窮鼠猫を噛む現象を懸念

仕上げは安心のガラコ。
他の撥水剤でも良いと思います。

全体に良く馴染ませて10分程度放置プレイ。

その間にレヴォーグ君の水垢除去作業。

ガラス面が大きいと手磨きが大変

同様にガラコを塗って放置。

最後は両車両ともキレイな乾いたタオルやウエスなどで拭き上げます。

最後に撥水チェック。

さすがガラコ。面白いように水をはじいてくれてます。

これで視認性も良くなり、明るい未来が待ってそうです!

脅威の撥水力

いや~、キレイになってスッキリ。

まとめ

2台だけでも長年放置した水垢除去は大変でした。
1年に1回だけでもやっておいた方が良いかもしれません。

一仕事終えたので甘いドリンクが欲しくなりましたので、今日はカルーア・ミルクにしたいと思います。

田舎なんでオサレなBarとかありません。
なので、近所のスーパーで原液と牛の乳腺が血液から栄養素を取り込んで変換して分泌されたもの(つまりは牛乳)を買ってきました。

おすすめの比率はカルーア「1」に対してミルク「3」とありますが、私には濃くて甘過ぎたのでカルーア「1」に対してミルク「6」位の割合で丁度良かったです。

くぅ~、染みるねー!
自分好みの味に出来るし、安く作れるのでオススメです。
牛乳系が苦手な場合はカシスがオススメ。

至高の一杯

最後に今回色々調査したものをまとめておきますので、気になったら覗いてみてやって下さい。
※価格・サクラチェッカーの評価は現時点のものです。

●京セラ製ポリッシャー「RSE-1250」(税込9,120円、評価⭐4.39)
これが無いと大変な作業になるでしょう。

●ポリッシャー用バフ(税込1,399円、評価⭐1.71)
荒目、中目があるけど、我が家の車は細目だけで十分でした。
ドイツのインプラント技術を応用してるらしいけど、毛羽が出るので評価はイマイチ?
ただ、直径150mmあるのでポリッシャーのパッドよりも大きく、作りもそれなりにしっかりしてて個人的には良かった。

●ポリッシャー用スポンジ(税込1,150円、評価⭐1.76)
ポリッシャーの活用幅を広げる為にバフと一緒に注文。耐久性で評価低い?
まあ、使い捨て価格なんで耐久性を求めてはいけません。

●車用ガラスコンパウンド

・BPRO(税込2,310円、評価⭐4.69)
初見で良いの見つけちゃった。サクラチェッカーで最も良い評価だっただけはある。

・キロビン(税込758円、評価⭐4.19)
価格も安く、ガラス系のパウダーと酸化セリウムで磨き上げる商品。
根強い人気があるようですが「油膜は落ちても水垢は落ちなかった」という気になるコメントあり。

・鎧&ウロコ狩りセット(税込5,027円、評価⭐4.09)
プロ仕様っぽい。

●撥水剤
ガラコ推しになっちゃったけど、コスパ良いからな~。
バイク用ヘルメットのシールドに塗っても効果があるらしい。なるほど。

・ぬりぬりガラコDX(税込999円、評価⭐4.99)
なんか新しいの出てる…。今のが無くなったら次はコレかな。

・ダブルジェットガラコ(税込782円、評価⭐4.09)
以前使ってたことあるけど、施工性はバツグン。但し、直ぐに中身が無くなるのが惜しい。

・ガラコBLAVE(税込1509円、評価⭐3.99)
「液漏れ防止のために立てて保存」とあるが、底が丸いので立たないという悲しき形状。

※お酒の評価は載せていません。
また、近くにスーパーやディスカウントショップがあれば、ネット通販より安い可能性があるので、気になったら先にそちらをチェックしてみて下さい。

●カルーア・ミルク 200ml(税込1,043円)
カフェオレ感覚で飲めます。初めての方は200mlで試飲。
20度らしいけど、あんまり酔った感じはしません。
どれだけ飲んだら酔うんだろう?

●カルーア抹茶 200ml(税込1,590円)
こんな派生商品も出てたのね。今度飲んでみよ。

●ルジェ クレーム ド カシス 200ml(税込1,453※配送料込み)
フルーツ系。初めての方は200mlで試飲。
カシスミルク、カシスソーダ、カシスオレンジなど色々な味で楽しめます。
ジュース感覚で飲めるのでヤバイお酒です。

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ

  1. パッド自体が中心軸を中心に回転する動きとパッドが中心軸から少しずれた位置で楕円状に揺れるような偏心運動を組み合わせた動きです。 ↩︎
  2. 酸化セリウムは、セリウムという希土類元素の酸化物で、白色または淡黄色の粉末状物質です。ガラスや鏡の表面研磨に広く使われます。微細な研磨能力があり、特に光学ガラスの加工で高い効果を発揮します。 ↩︎