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【レヴォーグ】VM4のフロントショック&タイロッドエンドブーツ交換と締付トルクなど(自分用)

この記事は…

約92,000km走行したレヴォーグVM4のフロント足回りがヘタってきたので、ショックとタイロッドエンドブーツ交換をします。

ショックはKYB製のローファースポーツでコストダウン!
工賃合わせると10万円以上お得じゃないかと試算してます。

パーツ交換の為に純正部品をディーラーに注文し、ついでに足回りパーツと締付トルクに関する資料を貰いました。

自分用の備忘録としてまとめています。
これを元に整備される場合は自己責任でお願いします<(_ _)>

メンテナンス重要

レヴォーグ君のフロント足回りからコトコト音がし始めたのが昨年末近く。
このコトコト音はビルシュタインのショックに発生する持病らしく、10万km近くになると症状が出てくるらしいっす。
リヤ側はオイル漏れの持病もあるとのこと。
ちなみにおじいさんが乗っているホンダのインサイトも音がしていますが、耳が遠いため気にならないそう。
そういうメリットもあるのね。…って危険でしょ!と思ったら、もう廃車にするらしいのでヨシとしよう。

そして、ビルシュタイン+STIのスプリングで構成されたストラットなので、新品交換するとパーツ代だけで1本7万円以上…。工賃プラスしたら…。

(; ゚Д゚)<おいおいおい、全部交換したら30万円以上かかるんじゃぁないのかい!?(滝汗)

そんな潤沢な資金は無いので、取り敢えずフロント側の劣化してそうな部品を注文して自分で交換することにした。
まぁ、私には先生がいるんでね。ChatGPT先生とYouTube先生とブログ先生が。
間違った情報もあるので、色々な角度から確認して、どうしても迷ったらディーラーさんにGO!

ということで、フロント足回りパーツと締付トルクの資料を頂きました。

車種やグレードによってここら辺は違ってくるので、必要な方はディーラー行って資料を貰って下さい。

タイロッドエンドブーツ交換

まずはタイロッドエンドブーツを交換しましょうかね~

まずはカースロープに前輪をのせてフロアとのスペース確保
後ほど1G締めをするのでホイールセンターからフェンダー部までの距離を測定。
約36cmですね。
ホイールナットを緩めます。
120N・mなのでロングスピナーで緩めた方が楽。
前輪を一気に浮かせます。
3tジャッキがあるとこういうことが出来るのでヨイ。
前輪が浮いたら安全確保のジャッキスタンドをセット!(重要)
タイヤを外します。
これがタイロッドエンドブーツ。
こういうブーツ系が破れていると車検に通りません。
当日修理もムリゲー。
ってか、もうグリスが漏れてるw
まずはコッターピン(割りピン)を外します。

外れました
もちろん再利用不可

キャッスルナットを緩めていきます
ボルトの頭がナットより沈み込むくらいにセットします。
ここでタイロッドエンドプーラーが必要になります。
こんな感じになっていて、ボルトを締め込むと先端が狭くなります。
キャッスルナットとハウジングを挟み込みます。
締め込んでいきます。
「バキンッ!」というけたたましい音と共に外れる事でしょうw
そうなったらタイロッドエンドプーラーを外します。
キャッスルナットを完全に取り外し、タイロッドを下げます。
ブーツバンドを取ります。
結構取りにくい…
ブーツが取れたらボールジョイント部の古いグリスを出来る限り取り除きます。
新品のブーツセットです。
新品…良い響きです。
ブーツの新旧比較(右側が新品)。
穴径も違うし、ハリも違う。
取り敢えず英語の説明書があったので読んでみる。
(; ゚Д゚)分かるかーーっ!(今ならチャッピーに聞く)
グリスが付いてくるので使います。
まずはブーツにブチュ~っとね。
古い方に入れないよう注意(私だけ)
ボールジョイント部には押し込むように注入!
ブーツを嵌めます。
ボルト先端のグリスは無視します。
新品のキャッスルナットとコッターピン。
セットに入ってたブーツバンド
インシュロックを使って下に引っ張れば簡単だってYouTube先生が言ってた。
実際にやってみた。
かれこれ1時間経過…
どこが簡単だって!?
(# ゚Д゚)<セキニンシャデテコイ!
なんとか嵌った!(*´Д`)
あとはお掃除。

取り敢えずタイロッドエンドブーツ(片側)は完了。
同じ要領でもう片側も作業しましょう。

もっと簡単に作業できるものが無いか探して見たら、江東産業さんが「ブーツバンドインサーター」っていうのを出してた。

ただ、作業が楽にできるのは良いけど、お値段が約3万1千円とかわいくない。
もっと安価で簡単な道具があると良いけどね。

ショック交換

ってことで、次はショック交換をします。
長くなったので取り外し前はYouTubeを参考にしてください。

まずはスプリングコンプレッサー(中華製)を取り出して、お尻にあるボルトを反時計回りに回します。
フックの幅が広がるので、これにスプリングを引っ掛けるのだよ。
こんな感じで取り付けます。
約180°になるように取り付けられればいいんだろうけど、スプリングの幅が広くてこんな形になりました。
あとは付属してたアーチ状の金具を取り付けます。
ズレ防止や外れた時の保護装置かな?
あとはお尻にあるボルトを締め込んでいくとスプリングが縮みます。
ロッドナットを緩めます。
インパクトで一気に緩めるか、ストラッドロッドナットソケット(専用工具)と六角レンチで緩めます。
私はO2センサーソケットで代用したことがあります。
ロッドナットが取れたら、アッパーマウントが外れます。
スプリングシートが取れますが、こっそりスペーサーがあるので注意!
ダストブーツを外します。
スプリングを取ります。
お疲れ様のショック単体になりました。
ありがとう(*´Д`)
はい、コチラ↓↓↓が新しいショック。
KYB製で純正形状のローファースポーツです。
GT系やGT-S系用のなので、パーツを交換する必要があります。
パーツ代は加わりますが、一旦交換すれば後々の部品代は安くなります。

すでに約2万km走行しましたが、全く問題ありません!
さすがKYB製!!

ロッド形状を確認。
ビルシュタインと比べるとロッドの太さが全然違います。
こちらが交換するために用意したパーツ。
アッパーマウントもこの際交換していきます。
逆の手順で組み戻し。
先にお知らせしておいた「スペーサー」の位置を間違えないようにね💓
(ワシ間違えたから…)
※ロッドナットを仮締めしときます!
ホントはインパクトを使っちゃいけないスプリングコンプレッサーだけど私は使う!
※高速で回さないよう左右均等に少しずつ緩めたよ。
こんな感じ。
ストラット下側のボルトナットも新品に交換。
足廻りは基本ナット新品交換ですよーっと。
車両に戻します。
下側から入れました。
ブレーキホースやABSセンサーのコードに引っ掛けて傷付けないよう、うまいことかわしましょう。
アッパーマウントのボルト穴位置を合わせるのが大変(;´Д`)
穴からボルトが出てきたらナットを1個仮締めしましょう。
忘れるとストラットの重みで腕がプルプルする地獄を見ます(筋トレ)
そして、タワーバーも共締めしないといけません。接続部も戻さないといけないし。
上側の偏心ボルトを差し込みます。
続いて下側。
外す前に確認した位置に偏心ボルトの位置を合わせて規定トルクで締め込みます。
※1G締めを忘れずに!
忘れちゃいけない「ブレーキホース」と「ABSセンサー線」の固定。
ホイールナットを閉めます。
ボンネットを閉めて完了です。

終わったー!

ユーザー車検

ネットで予約して陸運支局に持ち込みました。

サイドスリップで不適合をくらった!
ぐあぁぁぁぁー!!
ヘッドライトを外してウレタンコーティングもしてたもんだから…
ヘッドライトの光軸ズレの不適合のおまけつき。
陸運支局のすぐ近くにあるテスター屋さんで修正してもらい約7,000円(´;ω;`)
2回目のテストに向かいます。
(1日3回まで検査を受けられる)
今度は合格!
いや~良かった良かった!

と、安心していたのも束の間…

エンジンオイルが漏れてたー!(滝汗)

水平対向エンジンあるある言いたくない~♪

ということで、ディーラー推奨の漏れ止め剤を入手して使ってみたいと思います。

今回の作業内容はYouTubeで公開しています。
視聴して貰えると嬉しいです↓↓↓

工具

通常の工具に加え、以下のものが必要になります。

●ツールズアイランド(Toolsisland) タイロッドエンドプーラー(現時点Amazon価格:税込1,980円/個)
頻度はすごく低いので、安価で評価が高かったものをチョイス。問題ありませんでした。

●STRAIGHT製ストラットナットソケット(現時点Amazon価格:税込3,961円/セット)
専用品なので安心感がある。先端が閉じているのでトルクを掛けても不安が無い。
ストラットロッドナットソケットだと思ってたけど違うんかな?

●Garage.com 6pcフレアナットソケットセット(現時点Amazon価格:税込3,490円/セット)
高トルクだと先端が開いているので掛かりが心配だが、O2センサーを外したりもできるので応用が利く。
O2センサーソケットだと思ってたけど呼び方違うんかな?色んな呼び方があるとメンドイ。

●中華製スプリングコンプレッサー(現時点Amazon価格:税込3,650円/セット)
全く問題無く使用できてます!…今のところ。

資料

(´;ω;`)<資料を貰ったは良いけど、ところどころ文字がかすれて認識できない…。
消去法とか駆使して何とか読み解いたけどちかれた。

●ロアアーム、スタビライザーリンクあたり

●ストラット(サスペンション)あたり
ショックの図で右側がGT系、左側がビルシュタイン系です。
GT系の方がパーツが多いですね。

●ハブあたり

ブッシュ交換に使ったイレギュラーな設備・道具

フロント足回りのブッシュ交換もしました。

その時の動画はコチラ↓↓↓を御覧ください。

https://youtu.be/TtJlYXKwzJk




ブッシュ交換には普段使わない設備・道具が必要になります。
そして、一般変態ユーザーとしても使用頻度が限りなく少ない。
他への応用も思いつかないw

コスパが悪い為、(品質は分かりませんが)なるべく安い中華製で何とか乗り切りました。

私がブッシュ交換作業で使ったイレギュラーな道具は以下の通りです。

●プルスリーブキット(現時点Amazon価格:安いものだと税込10,980円/セット)
壊れるとか書かれてたけど自分のは当たりかな?
まぁ、最初にベルハンマー吹いておくとかしておいたお蔭かも…
壊れたとしても工賃より安いと思うので、次の作業の時にまた買えばいいと思ってました。

●12t油圧プレス(現時点Amazon価格:16,900円/台)
梱包がコンパクトだったけどメチャクチャ重い(;´・ω・)
組立も大変ですが、値段のワリにきちんと仕事してくれました。
トン数が低いとブッシュが抜けないかもしれないので注意!!

●STRAIGHT製スライディングハンマー(現時点Amazon価格:税込3,474円/本)
このスライディングハンマーの軸は、ホームセンターの寸切ボルトに交換。
高ナットと普通のナットを溶接してネジサイズを調整し、寸切ボルトに取り付けてボールジョイントを抜くSSTツールを作成しました。

●MYYWELD製半自動溶接機 MWM-140 MIG/MMA/LIFT TIG(現時点Amazon価格:税込13,900円/セット)
色々セットになっていたから良かった。
今なら他にも安いヤツがあるかも。

但し、個人的にはコッチ↓↓↓が欲しかった。(…値段に負けた)
●SUZUKID製半自動溶接機 Buddy80(現時点Amazon価格:税込25,920円/台)
モスグリーンっていう色がイイ👍
但し、ワイヤーなどは別途購入しないといけないのかな?

まとめ

(; ゚Д゚)<資料とか色々見てるだけで頭痛くなってきた!

ワシも日向ぼっこして一旦忘れることにしよう。
(色々大変な後編に続く…)

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ