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【SUBARU】DIYでサビたレヴォーグ(VM4)のリヤショック交換|コスパ抜群のKYB製ローファースポーツ

この記事は…

スバル レヴォーグ(VM4)のサビが目立ってきたリヤショック。

純正のBILSTEIN製ショックから、コスパ優秀なKYB(カヤバ)の「Lowfer Sports(ローファースポーツ)」へDIYで交換しました。

ショック交換だけでなく、新品ショックの防錆処理、スプリングの組み替え、取り付け時の向き、最後の1G締めまで紹介します。

マフラーがキレイになったら今度はショックが気になる…

前回、サビが酷かったセンターマフラーを取り外して防錆処理しました。

キレイになったのは良いんですが、その横を見ると…。

(;´・ω・)<ショックがサビサビなんですが…。

センターマフラーがキレイになったせいで、今度はリヤショックのサビが余計に目立つようになりました。黄色いBILSTEINのショックなんですが、下側を中心にかなりサビています。

このまま放置するのも気になるし、長く乗るつもりなので交換してしまいます。

KYBのローファースポーツに交換

交換用として選んだのがKYB(カヤバ)の「Lowfer Sports(ローファースポーツ)」。

( ゚Д゚)<お値段なんと、1台分で税込55,770円(当時)!

黄色いショックなので、BILSTEINから交換しても見た目の雰囲気はそれほど変わりません。
何よりBILSTEINと比較すると価格が抑えられるのがありがたいところ。

ということで、今回はこちらをリヤに取り付けます。

まずは下準備

リヤショックを外す準備をしていきましょうかね~。

使用する工具や道具はこんな感じ↓↓↓

これ以外にも、ストラットナットソケット(O2センサーソケットでも代用できた)が無いと、最終のナット締付が厳しい。
インパクトレンチがあると楽~♪万が一のマグネットピックツールも。

新品なのに防錆処理します

「新品なんだから、そのまま取り付ければ良いんじゃない?」

と思うところですが…

今まで付いていたショックのサビ具合を見ると、そのまま装着するのは少々不安。

私が住んでいる山陰は、冬場に融雪剤が撒かれます。
その影響もあり、太平洋側と比べて車の下回りはもちろんのこと、ボディなどもサビが発生しやすいです。
その為、今回は取り付ける前に防錆処理しておきます。
(効果があると信じたい…)

防錆処理をするためシリコンリムーバー(シリコンオフ)などで油分除去します。
塗装したくない場所はマスキングテープやマスカーなどで保護。

こんな感じ

取り敢えず針金を通して吊れるようにします。

強度チェックOK!

車庫内に木材を渡して吊ります。
次の瞬間…(; ゚Д゚)<落ちたーーーー!
マネしちゃだめよ(したくない)

あぁぁぁぁぁぁーーーー!!

何事も無かったかのようにミッチャクロンを塗布します。

乾燥まで30分ほど待ちます

続いて塩害ガードスプレーのクリア塗装。

こちらも乾燥まで30分ほど待ちます

乾燥後に落下した部分を確認。
幸いにもマスカーで保護していたので傷などは無かったです。
そして、気温が高かったこともあって、良い感じに仕上がりました。
これで少しでもサビの発生を遅らせることができればヨシ!
車体をリフトアップする前に、1G締めする際の基準となる「ホイール中心からフェンダーアーチ頂点」までの距離を測定しておきましょう。
※私のレヴォーグ君は約37cmでした。
さてさて、3tジャッキで車体を持ち上げます。
リヤはデフの部分で持ち上げれば両輪が一気に浮きます。
重たいから大きいジャッキが楽。
車体が持ち上がったらジャッキスタンドで安全確保。
※リフトで保持は落ちてくる危険があるのでやめましょう!
タイヤを外します。
ホントは最初にやっておいた方が良かったかも…のラゲッジスペースの諸々を取ります。
ショック周りの発泡スチロールパーツが取れない。
思いっきり上に引っ張ったら「バキッ」と嫌な音がして取れました。
こんな樹脂製のピンで止まってました。
片側2ヵ所、計4ヵ所で止まってます。

結構キツキツでした

リヤショックを取り外します

いよいよ作業の本丸、リヤショックを外していきます。

まず右側リヤの足回りで外すボルト・ナットは、「スタビリンク用」「ショック用」「ラテラルリンク用」の3ヵ所です。
供回りするので注意。
14mmと17mmで外せました。
順調かと思いきや、ラテラルリンク用のボルトが干渉して外れません。
スタビリンクとショックのボルトを抜いてから、ブレーキ周りを上下させることで抜けました。
(;´Д`)<アセッたぜ~💦

普通に抜けるとヤバいからこんな構造なのかな?

小休止。現場監督(✕2匹)の視察。
ジャマすんなw
次に車体側のナットを外します。
※この時にショックのロッドナットを緩めておきましょう。
(忘れてたので後で外すのに時間が掛かった。)
奥側のナットは取りにくい場所にポロッと落ちてしまいます。
実際に落としましたが、マグネットピックツールで取り出しました。

無事救出

純正BILSTEIN製のショックが取り外せました

左側リヤはヘッドライトレベライザーリンクも外さないといけません。(多分)
左側のショックも無事外せました。
にしてもサビがヒドイ…。

スプリングをKYBショックへ組み替える

ここからショックの組み替え。
…と思ったら、アーム部分のサビも結構ヒドイ。

ディーラー整備士には大丈夫って言われたけどね~。

ここもついでに防錆処理しておきましょう。

まずは、スプリングコンプレッサーを使用してスプリングを縮めます。
基本的にインパクトは使っちゃダメみたいだけど、以前やってみて大丈夫だったので私はやる。
これが先に説明してたロッドナット。
力技で緩めて外します。但し、やりにくい。
緩んだのでインパクトではずし、取れました。
アッパーマウントを取り外します。
今度はスプリングコンプレッサーを緩めます。
これで分解できるようになりました。
ブーツもダンプラバーもキレイなので再利用します。
リヤはスカスカだからかな?
並べてみるとこんな↓↓↓感じ。
逆の手順で新しいショックに組み替えていきます。
しかしながらスプリングが汚い(汗)
ついでにキレイにしておきましょう。

パーツクリーナーで清掃

磨いたら輝きを取り戻しました!
ショックしたのフランジ部分にスプリングの位置を示す目印が3つありました。
私は真ん中にセットしました。
取り外したアッパーマウントは、キレイだと思ってたら意外にサビてた。
これも防錆処理だなぁ。
ワイヤーブラシやカップブラシでサビ除去。

このカップブラシは税込220円(ダイソーってすごいね)

マスキングして、サビチェンジャーと塩害ガードスプレー(ブラック)で塗装。

シャーシブラック的なスプレー。
シャーシブラックより効果があると信じたい。

キレイに仕上がってる

ゴムパーツをセットします。
組付け完了!美しい~♪
2本とも組付けます。
アーム側の浮きサビを落としてサビチェンジャーを塗布したけど…黒くなってない!?
調べたところ、浮きサビを取ってスプレーし、24時間経過していれば問題ないらしい。
ということで、再び塩害ガードスプレーを塗布していきます。
乾燥後…キレイになってますね~。
意味があるのか不明ですが、アッパマウントに突起があります。
この凸部がフロント側を向くように組付けます。(そうなってた)
ショックASSYを組んでしまってから気付くと、
(; ゚Д゚)<また分解かよ!
とアセることなるかもしれないので、取り付け前に確認しておきます。

(*´Д`)<これでようやく車体に取り付けることができました!

車体へ取り付け

じゃあ戻していきましょう。
ってか、塗装が入るとどうしても乾燥までの時間が掛かります。
(私は2日掛かった…)

時間に余裕がある時を見計らって作業しましょう。

取り外した時の逆の手順で組み戻していきます。
(今はロッドナットも仮止め状態です)
下側を先に入れ、ブレーキ周りを押し下げながら上側を入れていきます。
穴位置を合わせるのが難しいかったです。
調整しながら穴からスタッドボルトが出てきたらナットを仮止めしておきます。
奥まで締め込むと下回りが調整しにくかった。
ショックのボルトを通して仮止め。
ラテラルリンクのボルトも何とか通り、スタビリンクも仮止めしました。
左側はヘッドライトレベライザーリンクも忘れずに。
ショックを仮止めしたら、次は大事な1G締め。
油圧ジャッキを使ってリヤサスペンションを押し上げ、普段車両が接地している状態に近づけてから本締めします。
締付トルクは以下の通り。
ラテラルリンク:80 N·m
ショック下側:85 N·m
スタビリンク:38 N·m
ヘッドランプレベラーセンサー:7.5 N·m
続いて室内側。
アッパーマウント:30 N·m
ロッドナット:25 N·m

但し、最初に記載したように、ロッドナットは供回りします。
先端に六角ナットを差し込んで、ストラットナットソケット(O2センサーソケットでも代用可能だった)を使って締め込みましょう。
後はタイヤをセットして120N・mで締め込みます。

これでリヤショック交換完了!

まとめ

サビサビだったBILSTEINから、黄色が鮮やかなKYBローファースポーツになりました。
私のような素人が迷ったところは、ラゲッジスペースの発泡スチロールのパーツの外し方、一番最初にスプリングコンプレッサーを使った際の組み替え作業(今回は2回目)、ラテラルリンク用のボルトが干渉して素直に外れなかったところでしょうか。

そして大事なのが1G締め。忘れずに。

今回使用したものは以下にまとめておきました。
ショックなどは年式によって違うので、メーカーHPなどで確認してください。
(私のは2017年式のレヴォーグ(VM4)STi スポーツアイサイト)

●KYB製レヴォーグ用ローファースポーツ(リヤ側)(現時点Amazon価格:税込22,022円/リヤ2本セット)
コスパ最強!乗心地も問題無し!!(あくまで個人の感想です)

●KYB製レヴォーグ用エクステージ(現時点Amazon価格:税込112,942円/1台分セット)
ローファースポーツよりワンランク上のショックアブソーバー&スプリングキットです。
アッパーマウントやバンプラバーは付いていないので注意。
次の候補はこれかな。

●Amazonブランドのジャッキスタンド(現時点Amazon価格:税込2,935円/セット)
安全確保は重要!
ってか、最近Amazonブランドのジャッキスタンドなんてあるんだねぇ。
分けわからん中国製より安心かも。

●スプリングコンプレッサー(現時点Amazon価格:税込3,650円/セット)
今回のようなサスペンション回りの整備をするためには必要。

●GOYOJOデジタルトルクレンチ(大)(現時点Amazon価格:税込11,800円/本)
デジタルなのにこの価格に驚き。
トルク測定の幅も広いが、さすがに測定範囲6N・m~は厳しいでしょ。
もう一つ小さいのが必要。

●GOYOJOデジタルトルクレンチ(小)(現時点Amazon価格:税込6,231円/本)
こちらは測定範囲3~100N・m。100N・mもすごいけど…。

●BIG RED製3tジャッキ(現時点Amazon価格:税込19,600円/台)
前輪側又は後輪側を一気に持ち上げられるので、整備するときかなり楽になった。
但し、本体がめちゃくちゃ重い(;´Д`)

●ホルツ製シリコーンリムーバー (現時点Amazon価格:税込806円/セット)
容量が多くて安い。特に問題も無いです。

●TEROSON製染めQミッチャクロンマルチ(現時点Amazon価格:税込2,788円/本)
足付け(やすりがけ)不要で金属(アルミやステンレス)からプラスチック、ガラス、メッキ面など、普通は塗料が剥がれやすい素材にも上塗り塗料をしっかりくっつけてくれるスプレーで便利。
にしても、戦争の影響でこれも値上げされてますな。

●イチネンケミカルズ製塩害ガード ブラック(現時点Amazon価格:税込2,202円/本)
車の下回りに使うやつ。

ピアノブラックってのもあった!(現時点Amazon価格:税込1,722円/本)

●イチネンケミカルズ製塩害ガード クリア(現時点Amazon価格:税込1,717円/本)
下地の色を残したい場合に使用。

●日本製紙クレシア製ショップタオル(現時点Amazon価格:税込605円/巻)
傷が付きにくく毛羽立ちも少ないので愛用しています。
色んな用途に使えて便利。ガソリン代抜きにしたらホームセンターの方が安いかも。

●O2センサー(フレアナット)ソケットセット(現時点Amazon価格:税込3,490円/セット)
ストラットナットソケットは使ったことがないし、O2センサーとかを外す場合に使えない。
O2センサーソケットなら高トルク掛けない限り兼用できるので取り敢えず。
但し、トルクレンチの差込角が3/8″と1/2″なので、次のソケットアダプターセットがあると便利。
価格も安いのでね。

●ソケットアダプターセット 4本組(現時点Amazon価格:税込512円/セット)

(;´Д`)<ようやく終わったー!

しかしながら、マフラーの防錆処理から始まって、今度はリヤショック交換…。

下回りを見始めると、

(;´・ω・)<次から次へと気になるところが出てくるな…。

というのが正直な感想です。

まぁ、何もメンテナンスせずに乗り続けられる車なんてないし、長く乗るつもりなので確認しながら直していきます。

次はエンジンのオイルにじみかなぁ…。
ざっくり25万円ってディーラーに言われたんだけど。
エンジン降ろしはやってみたいけど、さすがにエアコンガスとかも抜かないとだし…ねぇ。
取り敢えず漏れ留め剤を試してみます。

YouTubeにも交換作業の動画をアップしています。

動画で全体の流れを確認したい方はこちらもどうぞ。

時間が無いからサクッと見たいという方はショート動画で

ということで今回はここまで!

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ