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【レヴォーグ】約9年、11万km走行したVM4のエアコンが冷えないからエアコンガスを補充してみた

この記事は…

レヴォーグ君のエアコンが急に冷えなくなったので色々調べて、エアコンフィルターを掃除したり、エバポレーターを洗浄したりしましたが全然改善しません。

【レヴォーグ】走行約11万kmのVM4のエアコンが冷えないのでガス圧測定とエバポレーターを洗浄をしてみた件

「もうこうなったらガスを補充してみよう!」ということで作業してみた内容をまとめています。

前回の記事ではエアコンフィルター清掃とエバポレーターの洗浄をしてみました。
ところが、洗浄後にしばらくエアコンを動かしても、外気温33℃に対して吹き出し口の温度は約24.2~24.3℃。思ったほど冷えません。

そこで次に、レヴォーグ(VM4)に使われているHFC-134a(R-134a)のエアコンガスを補充してみることにしました。
ガスの種類は大きく3種類あるので間違って入れないように注意し、必ず指定のエアコンガスを使用しましよう。

また、使用するマニホールドも専用にした方が良いです。

前回の続きから始めますが、エアコンフィルター清掃とエバポレーターの洗浄をすっ飛ばす方に向けて説明をしておきます。

まずはガス圧測定

( ゚Д゚)<じゃあ始めるよー!

まずはエアコンガスが漏れていないかチェックします。
ガスには蛍光剤が入っているようなので、UVライトで照らすと漏れている箇所が光ります。
たまたま持ってた釣り用のUVライトで漏れを確認してみました。
昼は眩しいので夜にね。
奥まった場所は確認できないけど見える範囲で漏れは無さそうな感じ
エンジンを停止した状態でボンネットを開け、プッシュピン2ヵ所を取り外します。
エンジンカバーを真上に引っ張って外します。
丸で囲ってある部分が凸状になってます。
(固着してると外しにくく迷いが生じますw)
高圧側(H)と低圧側(L)のキャップを外します。
反時計回りね。
高圧側(H)と低圧側(L)のサービスポートをパーツクリーナーなどでキレイにします。
マニホールドの高圧側・低圧側のバルブを全閉にしておきます。
ホースの接続部も緩みがないようシッカリ締め込みます。
シッカリ締め込まないとガスが漏れるよ。
サービスポートにマニホールドの高圧側(赤いホース)と低圧側(青いホース)のカプラを接続します。
サービスポートが付いているパイプを手で支えながら差し込み、抜けないか引っ張って確認します。
矢印部分はエンジンを掛けると動作するので、ホースなどが巻き込まれないよう十分確認しましょう。
次はガス圧測定方法です。
ディーラーで貰ったレヴォーグ(VM4)の資料には「外気温が25℃~40℃、湿度が30%~80%であること」とありましたので確認します。

温度湿度を正確に計測するなら安心のTANITA製が良いですよ。
(レヴォーグの温度計は若干の差があります)

そして、以下の通りにします。
①風のない日陰に車両を置き、フロントフードを開く。
②フロントウインドウを開け、すべてのドアを閉じる。
③エンジンを始動する。
④吹き出し口を全開にする。
⑤エアコンスイッチをONにする。
⑥温度調整ダイヤルをLO(最低温度)にする。
⑦内気循環にする。
⑧モード切替えスイッチは上半身(顔)にする。
⑨ファンの強さは7段階中の5段階にする。
⑩この状態のまま30分アイドリングする。
30分経過したところでマニホールドで圧力を確認します。
低圧側が0.25MPa、高圧側が1.38MPaになってました。
外気温は35℃…(暑い)
ディーラーの資料では一応規定範囲内の圧力です。
しかしながら冷えんのです!

エアコンガスを補充する

エアコンガス圧は規定範囲内だったものの、もう少ししたら低圧側はギリギリとどまってる感じ。
なんで、レヴォーグ(VM4)指定のHFC-134aのエアコンガスを補充していきます。

念のため確認。
ボンネット裏の左下側にシールが貼ってありました。
エアコンガスの種類はOK。
エンジンを停止。
黄色いホースをマニホールドにしっかり締め込んで接続し、缶切りバルブをセットします。
これが結構固い(汗)
エアパージバルブのキャップを取ります。
無くさないように注意!
低圧側のバルブを開いて、エアパージバルブの中心を押すと「プシュッ!」っとガスが出ます。1秒くらいで良いです。低圧側のホースにあるエアが抜けたので低圧側のバルブを閉めます。
高圧側も同様に行います。
バルブハンドルをねじ込んで缶に穴を開けます。
そしてこれもまたかなり固い(滝汗)
バルブハンドルをペンチで回しました。※破損注意!
ガス缶に穴が開いたらバルブハンドルを緩めます。
エアコンガスが黄色いホース内に入っていきますが、ここもエアが入っているためエアパージバルブの中心を押します。
「プシュッ!」っとガスが出たら準備OK。
エンジンを始動し、低圧側のバルブを開きます。
高圧側のバルブは全閉の状態です。
そして、低圧側からガスを補充する時、ガス缶は上向きにして気体を送り込みます。
ガス缶を逆さにして液体を送り込むと壊れる可能性があります。
ガスが吸い込まれていくとガス缶が冷たくなってきます。
手で温めたり、40℃くらいのお湯に浸けて温めながらやるとスムーズに進みます。
この時、缶を振っても液体が入るのでダメです。
ちなみにガスの充てん量は決まっていて、レヴォーグ(VM4)の場合は最初のシールに記載されていた通り450g~500gです。
内部のガス量なんて専用の機械がないと量れないので、ガス圧を見ながら補充しました。
良い子はマネしちゃダメよ💓
ガス圧が上限近くなったので止めましたが、私がミスしたのはホース内のガスも送り込まないといけなかったということ…。すでに作業が終わって気付いたのでしょうがない。
ガス缶に少しだけガスが残っていたので、一旦エンジンを止めて、再度ハンドバルブを締め込んでガス缶に栓をします。缶切りバルブはセットしたままホースを外して缶を保管します。
そして、高圧側と低圧側のカプラを外します。
高圧側は高温になっているので、カプラを外す時は手袋などをしてヤケドしないようにしましょう。
あとは接続したホースを外してお片付け。
高圧側と低圧側のホースを取り外してケースに納めて作業は完了。
さてさて、エアコンの温度はどうなっているでしょう!?

おぉ~、11.6℃!
メッチャ冷えるぅ~~(*´Д`)
成功です!!(壊れなければ…)

まとめ

いや~、何とか成功しました!
これで暑い夏を少しでも涼しく過ごすことが出来そうです。

ですが、道具を揃えて自分でやってみようというマニアックな方以外は、自動車整備工場に持って行って安心の作業をしてもらいましょう!

●マニホールドゲージ(現時点Amazon価格:税込13,090円/セット)
HFC-134a専用でMPaなのは良いけど、収納ケースが無いのが残念。

●真空引き用のポンプが付いたマニホールド(現時点Amazon価格:税込13,020円/セット)
他のエアコン用でたまたま買ってたセット。単位変換が面倒じゃなければ活用範囲は広め。
田舎は車社会で、我が家には軽トラも合わせて5台の車があるので、何かあった時には役に立つでしょう…壊れなければ(白目)

●メーター付きガスチャージホース(現時点Amazon価格:税込1,850円/本)
低圧側からHFC-134aのガスを補充するだけなら便利。単位はMPaではないけど、メーターが色分けされて分かりやすくなってるのが良い。但し、この記事の作業方法と違うので注意してね。

●エアコンガスHFC-134a(現時点Amazon価格:888円/本)
安心の日立製。そして縁起の良い値段w

失敗しそうな方は2本セットとかもあります。現時点で税込1,568円でした。

●タニタ製温湿度計(現時点Amazon価格:税込3,182円/個)
熱中症対策にももってこいでコンパクト。マグネット付きなので便利。

●タニタ製温度計(現時点Amazon価格:税込1,373円/個)
安心のタニタ。ただ、Amazonで温度計を検索すると高い方のヤツが表示される不思議。念入りに調べたらコッチの安いヤツがあったのです。

それにしてもこの暑さは何なんでしょう!?
エアコンなきゃヤバイです。

爆食の柴犬きなこ(♀)ですらご飯が進まないという…。

日中の暑い日は無理せず、大人しくしておいた方が良さそうです。
体調管理も仕事の一つ。

ということで今回はここまで!
また次回をお楽しみに♪

見てくれてありがとね(・ω・)ノシ